昨年末に作った石けん2種類が解禁になりました。
ドライハーブを混ぜ込んだマリーゴールド石けんと定番の脂性肌セサミ石けんです。
5)マリーゴールド石けん
ドライハーブのマリーゴールドをオリープオイル抽出し、型入れ時にこの花びらを混ぜ込みました。
マリーゴールドの黄色い花びらがきれいな石けんです。
このポット・マリーゴールドはハーブの仲間で別名カレンデュラ、和名キンセンカ。
園芸植物としてフレンチ・マリーゴールドなどが知られています。
古代から止血剤や傷の治療薬に使用されてきた歴史があり、ニキビや肌あれに効果があります。
この花びらのハーブ・ティーは抗ウイルス性の作用で風邪の予防にもなるそうです。
オリーブオイルの保湿力にマリーゴールドの効能を入れ込みました。
香りはラベンダーEOとパルマローザEOで、花の香りが微かにしてきます。
6)脂性肌セサミ石けん
定番になりつつある、ごま油石けん。
保湿力に優れたオリーブオイルは使用していません。
抗酸化作用と紫外線防止効果のある優れたオイル、ごま油がメインのさっぱりとした石けんです。
消臭効果にも優れ、ごま油の香りがします。
クレイの中でも一番強力なガスールを入れ込み、毛穴の汚れを落とす効果もあります。
ごま油の香りが強いのですが、今回は和種ハッカ(肌を清潔に保つ)、シトロネラ(体臭を抑える)、パチュリ(抗炎症・殺菌作用)を入れ込みました。