mama アンジー*と こどもたち -43ページ目

気力が無くなって・・・育児放棄。

1歳の子どもを部屋に置き去りにし、
4日間なにも与えず、死なせてしまった。

24歳の母親。

そんな記事を読み、とても切ない。

おそらく、大半の人は、子どもがかわいそう…
「なんてひどい母親なんだ!!」
と非難するのだろう。


しかし、私は、少し違う。
尊い命が失われたことは、あってはならないことで、
いたたまれないが、


「気力が無くなって・・・」
と話した母親に同情する。
だれも、彼女に手を差し伸べられなかったのか。

少なくとも1歳になるまで、育児をしてきたのだ。
父親はどこで、何をしているのか。
彼女はこれから長い年月をかけて、罪を償っていかねばならない。
まだ、24だというのに。

私が24の時は、社会人2年生くらいで、
まだまだ、ひよっこの時だ。

そんなとき、すでに母親になり、たった一人で赤ん坊を育てるなんて、
きつい話だと思う。



正直、私は、今でも、子どもたちとの生活につかれ、
気力を失い、なにもしたくない、どうにでもなれ…
と思うときがある。

幸い家は、一番下でも10歳になったから、
ほおっておいても、餓死することはない。

しかし、母親ひとりでは、抱えきれないことがあるんだ。


しんどかったんだね。
私が子どもを預かってあげられれば…と思った。
たとえ、母親が引き取りに来なかったとしても、
子どもは死んでしまうことはなかったろう。

母親が少しでも楽になれたら、子どもは少しずつ大きくなってゆく。
誰も、彼女に手を差し伸べられなかったことが、
子どもを死なせてしまったんだとおもう。

彼女だけを責められない。