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先日母からこんなことを聞かれまして。
「女性って相談を受けた時共感するらしいし
相談する人も共感してほしいらしいんだけど、
私は聞いてると解決してあげたいと思って
解決策を考えるし言ってあげたくなる。
だって共感しても何も変わらないじゃない。
これってやっぱり私の脳が男性脳だからかしら?」
これ、何度も聞かれる😆
私は脳のスペシャリストではないけれど
脳に「男性脳」と「女性脳」というはっきりとしたものがあるかと言えばそれは違うと思う。
きっと「思考の仕方」の話であり、
それは「性差」というよりも個々の資質によるものが大きいと占星術を知る者としては思うのです。
前提として、確かに女性はそもそも「隂の質=女性性」をベースに持っている。
女性性は受け取る力、受け容れる力、共感する力、包容する力を持っている。
占星術的に説明するならば女性星座(女性宮)の力。
女性星座(女性宮)は偶数の星座。
牡牛座、蟹座、乙女座、蠍座、山羊座、魚座。
そして女性星座の中でも水星座に当たる
蟹座、蠍座、魚座は共感力や心に寄り添う力を強く強く持つ。
母は太陽と水星が山羊座の人で
山羊座は女性星座だけれど地星座で
具現化する力をピカイチに持っている星座なので
その相談ごとを受け容れた上で
どうすればそれをゴール(問題解決)まで持っていけるかを見つけ出し手を打つことに長けている。
実際「本当にどうにかしたいことをどうにかする力」を母は強力に持っている。
(いつもすごいと思う)
こうすればうまくいくのに!を明確に持っているがゆえにコントロールしたくなるのも山羊座の性でもある。
自分と多少距離感のある友人であればいい感じの助言になるものも、娘や夫や…距離感の近い人たちに境界線が曖昧になり相手を自分の一部のように思ってしまうと…かなりの圧になる😂
特に母は月が魚座なので、近しい人との境界線は溶けがち。娘や夫とは一心同体気味😅
母が先ほどの話をしてくるのは私の妹が母に
「ただ聞いてほしいだけ。共感してほしいだけ。アドバイスは要らない」とよく言うのだけれど
母はそれができない、ということで。
解決策とかアドバイスを聞きたくないなら私に相談しないで!と思うらしく。
一方父は話を「うんうん、わかるよ」と聞いてくれたと言われるけれど私には無理なのよ!と言っておりまして。
そうだろうなぁ…と素材を通してみるとよくわかるのです。
「母」という存在は占星術では「月」。母性は「木星」。
どちらも「受け容れる」星。
さらに月は「共感」、木星は「寛容」「赦し」の力を持つ。
私たちは無意識に母という存在に対してそのようなものを求めてしまうもんね。
母にはただただ受けとめてほしい。受け容れてほしい。
わかってほしい、すべてを赦してほしい。
そんな存在。
でもそういてほしい存在であることと
生身の母がそうであるとは別のこと。
だって母にも個性がある。
わが母の性質で言えば、
相談したら悩みを打ち明けたら「こうしたらいい」「ああしてみれば?」と言ってくるだろうし、
打ち明けなくてもぐいぐい来る可能性がある🐐💨
そしてわが父。
彼は太陽蠍座、月蟹座の水星座が主軸の人。
そりゃあ聞き上手だし共感上手だよ。
こと「相談する」という件に関しては父と母の役割が逆なのかもしれないね。
そして妹は太陽天秤座、月双子座、アセンダントも天秤座。「聞いてほしい!」し「話したい」んだよ。
その相手がこれまで父だったんだけれど
その役目は母には確かに難しいね。
イライラしたくないのなら母には本当に力になってほしい時以外話さない方がいい。
もしくはそれでも敢えて話すんだと自分の中で認識してからの方がいい。
個性がそれぞれ違うこと、
存在としての役割とその人の個性が違うこと、
こういうことを本当に客観的に認識できるって
占星術って本当にすごいよね。
本当に、全ては知ることからだと思う。
だからちゃんと知ってほしい。あなたのこと。そして大切な人のこと。
半額キャンペーンは本日23:59まで。
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共に心から幸せに生きよう。
森永 美陽







