今、生きているこの時間は、当たり前ではない

以前、あるアラフォーの俳優さん(アイドルでもある方)をインタビューしたとき、

すごくキラキラしていらっしゃったんですアップ

(ある意味、聖人的な輝きといいますか)

 

その方は、二度、病気と怪我で死にそうになったことがあり、死を意識したことがあるのです。

でも、それがきっかけで、苦しいことも楽しいこともすべて受け入れようと覚悟したら、

自己解放されて、自分らしい魅力を発揮されるようになられたそうです。

 

こんなことを言ってはいけないものだけど、

思わず「いやぁ、病気になって(生まれ変われて)よかったですね」と言ってしまいたくなるくらい、

病気を乗り越えて、本当に魅力が増したのですよね。

 

ご本人も、「生きたまま、生まれ変わることってあるんですよね」とおっしゃっていました。

 

もちろん、その方自身がもともと「精神力の強さ」「人間力の高さ」がもっていらっしゃる方だからこそ、

生まれ変わって、より魅力がUPされたのだと思うのですが、

(乗り越えるまでは相当大変だったと思うのですよね)

私たちでも、少しは真似できるところもあるのではないか、とも思うわけです。

 

これは、あくまでも個人的な意見ですが、

その方と実際にお会いをして思ったのは、「無駄なものをそぎ落とした軽やかさ」がある、ということ。

聖人的な輝きすら感じたんです。

 

死を意識したからこそ、お金とか、出世とか、そんなものよりも、

もっと「人生」というスケールでものを見て、「自分がまだ生かされている理由」というのを意識しているからこそ、

より生き方がシンプルになってくるのかもしれません。

 

「一度、自分は死んだ」と思えば、これからの人生は「ボーナスチャンス」くらいのものに思えてくるとしたら、

細かいゴタゴタしたことは、どうでもよくなってくるところもあるのかもしれません。

死んじゃったら、そんなものは、なにも自分に影響を与えないのだから。その程度のものなのだから。

 

それより、「残された時間を、どう有意義に使おうか」と思えるようになってくるので、

「今の自分だからできること」を行うことに時間を注ぎたくなるでしょうしね。

 

たとえば、自分の命があと1週間しかないとしたら、

その1週間でやることは、色々と変わってくると思うんです。

 

喧嘩なんてしている場合ではないですし(苦笑)。

そんな境地になったとき、人はもっとあらゆることに対して大らかな気持ちで見られて、

さらに、人からどう見られるか、なんて関係なく、より自分らしくなっていくところもあるのかもしれません。

 

私たちは、未来ばかり想像して怖がる。

そして、まだこれからも、時間があると思うから、不毛なことに時間を費やしてしまったり。

 

「今、生きているこの時間は、当たり前ではない」と思えたとき、どんな行動をするのか。

 

それこそが、「自分が今、生きている意味」「この世界に生まれてきた意味」につながるのかもしれません。

 

この3次元からちょっと抜け出した4次元以上の感覚を、私たちも持った方がいいのかもしれませんね。

 

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