■モテるのに不幸…
世の中には、目の前にいる相手が何を望んでいるのかを察知し、上手に演じられてしまう人がいる。
そういう人は、相手に好かれやすいのだけど、本人は、“本当の自分”ではない分、無理をしているので、どこかで発散をしないと辛くなってきてしまう。
それで、浮気(不倫)という手段をとってしまう人もいる。
でも、その浮気相手に対して、“本当の自分”を見せているか、というと、そういうわけではなく、またその人の前では、その人が望む人物を演じてしまう。
ただ、パートナーとの間で無理していることが、浮気相手とのときに発散されているケースは多く、そうやって、その人はバランスをとっていたりする。
だから、たとえパートナーと別れ、その浮気相手のほうに進んだとしても、その人が満たされることはない。
新パートナーで無理している部分を「発散させられる相手」が、また必要となってくるから。
◇
そういうカメレオン的な人を「理想的な人」だと勘違いして、結果、捨てられた元パートナーは、「なぜ、そんなことが起こったのか」が理解できない。
そして、「理想の人を失ってしまった」のだと、絶望する。
でも、その人が見ていた相手は、“本当の相手”ではない。
その人が理想だと思っていた人は、「実在していなかった」とも言える(そういう人を演じている人はいても)。
◇
カメレオン的に、いつでも相手好みに変われる人は、モテることはあるけど、決して幸せにはなれない。
なぜなら、自分のことすら、本当の意味で愛せていない状態だから。
「本当の自分のままでは愛されない。相手の理想通りにならないと、愛されない」という劣等感が隠れているから。
自分のことも愛せない人が、「演じることで、自分を必要とする相手」を心から愛することはあるのだろうか?
心のどこかで、本当の自分を愛してくれているわけではない、と感じている。
だからこそ、相手に好かれることで、単に「自分には価値があるのだ」と実感したいだけであることも…。
(※それだけ自己肯定感が低い)
不幸なモテる人は、罪作りだけど、本人も辛いでしょうね。
生きていて一番辛くて苦しいのは、「自分自身を受け止められないこと」
(ブラウザー上で聴けます)
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