■「30年後の自分」はどうなっているのか?

1人では生きていけなくった

年老いた父親を見ながら、

ふと「これは30年後の自分

なのかもしれない」

なんて思いながら過ごしています。

(もちろん、その頃には、

もっと医療が進化していて、

年老いても元気であることを

望んでいますが…)

 

でも、色々と発見もあるんです。

 

例えば、

・年老いたら、むしろ

ユニットバスの家のほうが楽そう

 

男性だからなのか、

女性もそうなるのか、

個人差もあるのか

は分かりませんが、

年老いると、

トイレではないところに

してしまうことも。

 

だから、簡単に床が洗える

ユニットバスは楽だなぁ、と

思うものです。

 

・歳をとると、

喫煙者とお酒飲みの人は大変そう

 

喫煙できる介護施設って少なくて

すごく限られるんです。

しかも、お部屋では吸えないから

喫煙ルームに行かなくては

いけなかったり。

 

でも、歳をとるまで

嗜好していたら、

簡単にはやめられないもの。

(特に歳をとると、

我慢できなくなってくるところも)

 

高齢者になる前にやめたほうが

いいだろうなぁ、なんて

思うものです。

(私は吸いませんが)

 

それは、喫煙するパートナーが

いる人も同じ。

 

「年上の喫煙者」のパートナー

を持つ人だったら、

自分が相手を介護する

可能性は高くなるもの。

 

でも、自分も年老いていたら、

老々介護は大変だから、

「施設へ」という流れに

なりやすいことも。

 

そのときに、施設探しは

かなり苦労するかもしれません。

 

あと、お酒も飲めなくなることも。

アルコール可の施設も少ない。

 

だから、

「毎日飲まなきゃいられない」

という酒飲みの人は、

施設に入ると苦労するでしょう。

 

実は、この2点で

父に合う施設が

見つからないんです。

(いくらでも予算があれば、

話は別ですが)

 

あと、差し入れの食べものは

NGという施設というのも

意外とあるんです。

(栄養管理ができなくなるから)

そうすると、もちろんお酒も。

 

ただでさえ施設に入ると

自由がなくなることが多いのに、

「人生の楽しみ」まで奪う形

なってしまう。

 

「そんな人生の終盤でいいのか?」とも思いますよね…。

 

私は子供がいないので、

年老いたときには、

「自分で施設を探して入る」

という可能性はあるわけです。

 

特に認知症になり始めたら、

酷くなる前に

入ってしまったほうがいいことも。

 

だから、今のうちに

父を見ながら、

色々と学んでおくことも

必要なのかもなぁなんて

考えています。

 

 

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