■初めて見た!舞台でのエヴァンゲリオン
先日、歌舞伎町タワー内ミラノ座こけら落とし公演の『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』(窪田正孝さん主演)を拝見しました。
いやぁ!かなり凄かったです。
「舞台をこんな風に使うんだ?」と驚きの連続。しっかりエヴァンゲリオンの世界観になっていました。
シディ・ラルビ・シェルカウイさんというベルギー、アントウェルペン出身の演出家が原案・構成・演出・振付をしていて、才能がすごいんですよね。
「今まで観たことのない演劇を観た!」という感じ。
窪田正孝さん、石橋静河さん、田中哲司さんなど、俳優陣はもちろんすごいのですが、舞踏のダンサー陣もかなりの実力派。
「本物の舞台をみたなぁ」という感じ。
「どうやってエヴァンゲリオンを表現するんだろう?」と思っていたのですが、想像以上に美しくて迫力ある演出がされていました。
これは、特に「舞台・イベントの演出の仕事をしている人」などは、絶対に観ておいた方がいいかも。
舞台好きの人も、見ておいて損はない!
原作の「エヴァンゲリオン」は興味ないし!という人もいるかもしれませんが、アニメを観たことがない人でも充分楽しめるから。
それくらいすごい舞台でした。
東京公演は、5/28(日)まで。その他、長野、大阪でも公演するそうです。
◇
この舞台と原作は、全く別ものという話ですが、
原作の「エヴァンゲリオン」は色々な考察ができる、謎の多い作品ですよね。
実は私は、全部観ています(笑)。
(ここからは原作のネタバレも入るので、ご注意)
21年に公開された完結編の映画「シン・エヴァンゲリオン」は、エヴァが存在しない世界線に移るというパラレルワールドのような話でした。
私自身は、「主人公のシンジ君が、真の覚醒をした」のだと解釈をしています。
そして、攻撃するから、攻撃されてしまう。
これを新時代では、終わらせる必要があるのですよね。
今回の舞台でも、そんなことを感じさせる作品でした。
色々な解釈ができると思うのですが、とても深いんですよね。
(だから、しっかりエヴァンゲリオンのDNAは引き継いでいる作品なんです)
世界を平和にしたければ、まずは「自分の内側」を平和にしなくてはいけない。
世界を調和したければ、まずは自分自身が「本当の自己との調和」をしていなくてはいけない。
今回の舞台で、そんなことを感じさせられました。
とても素敵な舞台だったので、オススメです!
「嫉妬する相手」と友情は成り立つのか?
(ブラウザー上で聴けます)
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