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■AIの時代に感じる危機感

以前、、ブログで「SNSの問題」について書きました。

おそらくSNSにおいても、
技術ばかりが発展して、
法が追いついていないのが
問題なんですよね。
 
ふと思うんです。
こんなSNSですら
上手に使いこなせないレベルである
私たちが、
AIを本当に使いこなせるのだろうか?と。
どんな道具も使いようです。
包丁ひとつでも、
料理に使えることもあれば、
人を傷つけることもできてしまいます。
 
まだ自分の感情も、
自己顕示欲も
コントロールできない私たちの中に
「AI技術を悪用しようとする人」が
現れたって、おかしくないですよね。
 
頭だけがよくて
心の成長が伴っていない
天才っているから、
そういう人が本当に
「世界征服を目指す」ときがきても
おかしくないと思うんです。
 
それが起こってから、
法の改定をしようとしても
手遅れなことも。
 
でも、一番、法の改定を
真剣に考えなくてはいけない
日本の政治家たちが
特にSNSなどのIT関連に疎いのは
かなり問題でもありますよね…。
 

■国民がAIを操れる人に支配されてしまう未来・・・

先日、大沢たかおさん主演の「AI崩壊」という
映画を拝見しました(試写会にて。※1/31公開)。

 

 

<2030年の日本。
全国民の個人情報と健康を
管理していた医療AI「のぞみ」が
生きる価値のない人間を選別して殺戮する
という、恐るべき事態が巻き起こる…。>
 
すごくハラハラして面白い作品でしたし、
同時に危機を感じました。
 
今のままでは
起こり得てしまう未来といっても
過言ではないからです。
 
だからこそ、今のうちに
こういった映画を観て
どうしたら防止できるのかを
考えていかないと、ですよね。
 
デジタルになればなるほど、
技術がある人が簡単に
コントロールしやすくなってくるものだったりします。
 
電子マネーも言えるわけで、
紙幣ではなく、単なる数字になることで、
天才の技術者であれば、
自分の口座の貯金額の0を増やすことくらい
簡単なことかもしれません。
 
本来は、技術よりも
それを使いこなせるだけの
成熟した精神を持つことの方が
優先的にしないといけないことなんですよね。
 
それは、AI以前に、
今のSNSでも言えることで。
 
つまり、ある程度の大人になっても
「読み手を考えずに
好き勝手に発言しても構わない」
なんて言っている場合ではないんですよね。
 
人間がSNSを使って、
自分勝手に責任をとらない
発言をしている限り、
同じように、
自分勝手な人たちによる
AIの暴走が起こる可能性は
高いと思うんですよね。
 
どちらもモラルがないから。
 
モラルは人間が持つしかない。
技術頼りにしないで。
 
おそらくSNSを開発した人も
今みたいに、
心無い人たちがSNSを通して
無責任な発言で人を傷つけることを
目的にしていなかったはず。

 

AIに関しても、
想定しないまま、技術ばかりが
先走りしているかもしれません。
 
こんな映画のような出来事が
起こらなければいいな、と
願うばかり・・・。
 
何はともあれ、
この映画はオリジナル脚本で
エンターテイメントとしても
楽しめる作品になっているので、
オススメですよ!
 
<追伸>
 

前回は、SNSや口コミについて色々と書いてみましたが、

 
おそらくですが、、、
一般の口コミ、コメントに関しても、
そろそろサイトの運営側も
(Amazon、楽天、食べログ、
ヤフーニュース、映画口コミサイトなども)
見て見ぬふりをできなくなってくることも
あるのではないか?と感じています。
 
以前、2chで誹謗中傷を書き込んだ人が
訴えられたこともありますが、
やはりそういった口コミを
放置して、運営しているWEBサイトにも
責任が問われてもおかしくないと思うんです。
(たとえ法に触れなくても)
 
現実的に店舗側の
営業妨害になることも
ありますしね。
(やはり誰が書いているか
分からないような口コミでも
みんな、買い物、食事で
失敗をしたくないからこそ、
影響を受けてしまうこともありますしね)
 
ガイドラインではセーフだからといっても、
やはりその商品、店を陥れるような
口コミには悪意があるし、
(だって、店の口コミだったら、
食べてもない人でも、
「まずい」と個人の主観を書くだけなら、
セーフになってしまいますしね)
1つ★のコメントがそんなに貴重なのか、
というと、
そもそも粗悪商品、店だったりしたら、
そのサイトに掲載されていること自体に
問題がありますしね。
 
それは、逆を言えば、
そのサイト自体の質も問われるわけで。
 
そんな粗悪品でないのに、
人の悪意まで、意見として
掲載させているんですしね。
それは「表現の自由」というレベルの話ではない。
 
でも、今はセーフでも、
今後は、セーフではなくなるような
気がしています。
 
それぞれのサイトが
さらに独自のガイドラインを
持つ必要性が問われるというか。
 
無料の書き込みに関しては、
「表現の自由」なんてこと以上に
そのサイトのルールを守る必要があるから、
本来は、サイト次第なんですよ。
(法律以上に)
そういった規約があるはずだから。
利用者は規約を読んで、
利用する必要があるわけですし。
 
「このサイトでは、
悪意ある口コミであるという
申し出があったときは
独自の判断で削除を実施します」
くらいに強気でいてもいいと思う。
 
普通に考えてみて、
もし自分が運営しているサイトが
口コミサイトだとしても、
悪口とか悪意とかが載ったままに
なっているのって
嫌じゃありませんか?
 
自分のサイトはクリーンでありたい、
って思いませんか?
 
それとも「悪意も含め
アクセス数があればいい」
なんて考えなのだろうか。。。
 
そんなことを思っていたら、
こういった記事がありました↓。
 
食べログの「まずい」の口コミを書かれた店が
裁判を起こしたのだとか。

https://www.j-cast.com/2013/05/09174764.html?p=all

 

結局、この時点では、

訴訟に負けたようですが、

弁護士さんは、こんな風に言っています。

 

「現在のネット社会で

中傷された側が受ける不利益の重大性を、

裁判所には、もっと真剣に考えて頂きたい

という思いはあります」

「自由な意見が言えるのが

ネットの良さでもありますが、

発言には責任を伴います。

無責任な投稿を行なえば、必ず、

責任を問われる、

そのことをしっかり理解して頂きたいと思います」

 
法律が変わらない限り、
裁判での判断は変わらないでしょうが、
サイト自身が独自のルールを変えることはできます。
 
やっぱり「悪意」をそのまま
人の大切な感想として
掲載させたままにしているサイトは
おかしいと思う。
法律云々ではなく、
モラル的に。
 
・せめて口コミを書かれてしまった
販売者が削除を求めたら、消す
(逆を言えば、販売者が
削除しなくてもいいと思えば、
悪口であろうと、削除しなくてもいい)
 
・本当に一つ★程度の商品、店だったら
運営側がその商品、店を
サイトから削除する、
くらいの判断ができるくらいに
サイト運営者側が責任をもつようになってくれる
世の中になることを望むものです。
 
ユーザーも、
今後はマイナスの口コミで
判断するのではなく、
いい口コミの量
判断するようになった方がいいと思う。
(その方が読んでいて気分もいいし!)
 
ただ、現実的にそうなるためにも、
ユーザーの私たちが
そういう価値観を持たないと
世の中は動きにくいもの。
 
悪意ある悪口を「面白い!」
と思って見る人が多い限り、
そういうのは、なくなりにくい、というか。
運営側もアクセス数にこだわりますしね。
 
もし品を問うような口コミ、
コメントが掲載されているサイトがあったら、
私たちも
書き込んでいる人間はもちろんのこと
それをそのまま放置しているサイトも
その程度なんだと思った方がいい。
 
そういう価値観が広がれば
ネットも変わってくるから!
 
ネットの闇が
1つ1つの努力で、
少しずつ明るくなるような、
そんな世の中になってもらいたいものです。
 
 

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