2024GW 香港・マカオ(上) | olempのブログ

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カジノ、ギャンブルの話

<1日目>

5/3(金・祝)
今年のGW後半は4連休。
最初は前後のどちらかに有休を取り5連休にしようと思っていたが、異動後の仕事のスケジュールが厳しく、カレンダー通りの休みとなる。
同じ期間に、長女が大阪に車で遊びに行くというので、早朝、家を出発し大阪駅まで送ってもらう。

無事に8時ごろ大阪駅に着き、長女と別れ、そこから「はるか」で関西空港に向かう。
1人ならまあ関空快速でもいいけど、今回はヨメさんが一緒なので特急で。

空港駅近くに新しく出来たラウンジ「NODOKA」にプライオリティパスで入り、ビールとカレーを頂く。


まあ、普通の味。24時間営業なのはありがたいので時間調整には良いかも。

前回、香港エクスプレス自動チェックインで入ったら、中で名前を呼ばれたので、今回はカウンターでチェックインし、中に入る。GWの初日なので結構混んでいるかと思ったが、まあまあ空いている。

まだ、搭乗まで2時間くらいあり15番ゲート近くにあるANAのラウンジに入る。
11時少し前で、プライオリティパスは11時からしか入れないみたい。
すでに10人ほど並んでいたが、ほどなく中に入れた。

さっきカレーを食べたのに、また頂く。


時間通りに搭乗が始まる。
やはりGWということもあり、機内は満席に近い。日本人は3割くらいか。

機内では水すら出ないので、ペットボトルを持ち込み、事前にU-nextでダウンロードしておいた映画を見て時間をつぶす。
定刻通りに香港空港に到着。

空港の無料wifiを使い、事前に購入しておいたeSIMを設定する。3日で1200円くらい。

そこからエアポートエクスプレスに乗って九龍駅へ。
チケットは事前にKKdayで購入し、QRコードを発券。
香港空港駅には改札が無く、そのまま乗って九龍駅で降りるときに改札で読み取り。

コロナ前は、ここ九龍駅からエアポートエクスプレス利用者には無料のシャトルバスがあり、
主要なホテルやネイザンロード沿いの地下鉄駅まで走っていたが、今は終了しているとのこと。
この辺りはバカでかい高層マンションが立ち並ぶ。

 


今回のホテルは油麻地駅の近くなので、路線バスで向かうことにする。
最初、地上にバス停があると思っていたけど見当たらず、探していたら地下に巨大なターミナルがあった。
運賃は7香港ドル。
前に持っていた香港の交通カード「オクトパス」は、期限が切れておりアクティベートしないと使えないが、
残金もほとんどないため、新しくスマホにアプリを入れクレジットカードから入金しておいた。

ホテルに着き荷物を置いて、まずは尖沙咀駅に向かう。


19時前。久しぶりに重慶マンションに入り、1Fのレートが良い店で両替する。


レートは509。この日の為替が511。街中の両替店では470くらいなので圧倒的に良い。

 

 


香港ドルが手に入ったので、初日のメインイベント「シンフォニー・オブ・ライツ」を見に行く。

本来ならトラムに乗ってビクトリアピークで香港の夜景を楽しむのが一番おすすめだが、
今回はちょっと時間的に厳しいので、香港島南端の芸術の殿堂「香港文化センター」にある景観台から「シンフォニー・オブ・ライツ」を鑑賞。
時間にして15分くらいだがレーザー光と音楽のショーを楽しめた。



その後、香港島へと渡るスターフェリーに乗る。料金は片道5香港ドル、もちろんスマホのオクトパスが使える。
作家の沢木耕太郎氏が『深夜特急』で、「60セントの豪華な航海」と表現したその数分の船の旅は、当時の面影をかなり色濃く残している。
私が30年前に初めて香港に来たときは料金が2香港ドルで、あの特徴的なコインを入れたことを今でも覚えている。
その時はまだ大勢のボートピープルがこの港に生活していたものだ。


 

途中で、ワンタンメンを食い、夜市を見る。


 

男人街でマイケルを発見。


最後に、油麻地寺院を参拝し初日が終わる。