2023オカダマニラその2 | olempのブログ

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カジノ、ギャンブルの話

2日目

朝の6:30頃、目が覚める。
狭いが共有のラウンジで、無料のツナサンドとジュースをもらう。

空港内には無料のWIFIが飛んでいるが、このカプセルホテル内にも
WIFIが飛んでいるので、事前にKKDAYで申し込んでいたeSIMの設定をする。

前回、マカオでも使っていたので特に問題なく設定終了。
明らかに電波の表記が違うので、うまく繋がっているみたい。

今回、空港、カジノ、ホテルではWIFIが飛んでいるので、別に要らないかと思っていたが、
マニラの異動は、タクシーではなくGrab一択とのことだったので、屋外用にeSIMを申し込んだ。
2日で500円くらいなので、保険と思えばかなり安い。

Grabのアプリは日本にいる間に落としていたので、T3の外に出て操作。


T3からオカダマニラまで、250ペソくらいですぐに配車が見つかる。

ドライバー名、待ち時間、配車位置、ナンバーなどがアプリに表示されているので、
全然問題なく見つけることが出来るし、
乗るときに「ハロー、マイネームolemp。オカダマニラplease」だけで、特に会話も支払いもなく連れて行ってくれる。
支払いはクレジットを事前に登録しておいた。

よく他のレポートで、高速を使う場合、別に45ペソ取られるという話もあったが、
特に請求はなかった。最初の250ペソに含まれているんだと思う

T3から、15~20分くらいでオカダマニラに到着。
ホテルに入る前にセキュリティによる厳重な警備があり、トランクとかも開けられていた。
民間警備員なんだろうけど、ふつうにショットガンとか持ってるんで、結構怖い。

これまで色々な動画で見てきたあの派手なメインロビー。
スポーツカーが飾られているが、思ったいたよりも少し狭い。カジノ特有の香り。

 


右手のクロークでカバンを預け、カジノの中に入る。

土曜の朝なので、まだ全然人がいない。
とりあえず、カウンターにいきメンバーカードを作る。

オカダマニラが他のカジノと違っているのは、このメンバーカードに入金ができて、スロットやライブカジノで使える。
しかも、円やウォン、ドルなどの両替えがそのままでき、レートもかなり良い。


わざわざキャッシャーで両替する必要がなく、1万円で3788ペソなので、空港よりも良いし、カジノのキャッシャーよりも良い。
オカダマニラのVIPルームにある「TIVOLI」よりも若干良い。

出金するときは、ATMかキャッシャーに行けばペソで出してくれる。
日本円に再両替するときは、「TIVOLI」一択みたい。

カジノの大きさは、マカオの大型ハコくらい、結構広い。
ベネチアンまでは無いが、MGMとかCODくらいか。
ディーラーはマカオと違って、若い女性が多い

ポーカールームもそこそこ広い。
参加者100名ほどで、週末のトーナメントをしていた。

今回のミッションは、「10万円持ってスロットで遊ぼう」なので、10万円入れて37,880ペソでスタート。

事前にオカダマニラはリワードが分かりやすいと聞いていた。

カジノ内にあるキオスク端末でカードを読み取ると、新規特典や食事のバウチャーの案内が出る。


新規は、2つのラッキーゲームに参加でき、
食事は10TIERで300ペソ、33TIERで500ペソ、66TIERで800ペソ、88TIERで1000ペソ、111TIERで1500ペソの食事券が印刷される。

この「TIER」ってのがランクみたいで、100TIERになると次のカードにランクアップするみたい。
これとは別に、普通にスロットしていると「ポイント」が溜り、
60ポイント=10TIERだと思う。
このポイントの貯まり方が、機種によって違うみたいで、一般的なスロットの方が貯まりやすく、
マシンのバカラやルーレットは貯まりにくい。

スロット1回転、BET38ペソなら大体100円。
日本のスロットが60円なんで、よく考えると結構な額である。途中にボーナスを引かないと、1時間もせずに5万円くらいさくっと溶ける。

最初、マシンのバカラやルーレットを200ペソ~2,000ペソくらいで、2時間くらい遊んでいたが、残金プラマイゼロでも、
全然ポイントが貯まらなかったので、スロットへ。


ベット数にもよるが、だらだらと打っていて1時間で30ポイントくらい貯まる感じ。
3,000~4,000ペソ回している内に、ボーナスが来て3,000~4,000ペソ戻してトントン。

昼頃、やっと60ポイントになったので、300ペソ分の食事バウチャーを発券。この時点で総額プラマイゼロ。


カジノ内にフードコートがあり、ペッパーランチで使おうと思ったら、使えなかったので、隣の家系ラーメンへ。
家系はなぜか10%増の330ペソ分になるとのことで、120ペソ追い金して450ペソのラーメンを注文。

昼過ぎから、ボチボチカジノの人も増えてきた。

テーブルはバカラが圧倒的に多い。
ミニマム2,000で、3,000のテーブルが多い。
平場は8,000。高額エリアには10,000、15,000、20,000、25,000まであった。
3,000ペソで1万円弱なので、マカオだとミニマム1,500HDが3万円とすると、まだ参加しやすいけど、
思っていたよりは高い。1,000ペソくらいからあるのかと思っていた。

BJはマニラルールの亜流が色々とあるみたいだったが、テーブルは500ペソからあったので、比較的参加しやすいと思う。

BJは少しやってみたいと思ったが、今回はスロット特化だったのでやめておいた。


最初にメンバー登録特典でもらった2つの、イベントバウチャー
どうも2種類のラッキーゲームみたい。

会場がどこかわからなかったので、カジノ内を歩いていイケメンスタッフに聞いたところ、
流暢な英語で教えてくれる。流暢すぎてよくわからないのだがw

結構、こちらの方は英語ペラペラで、なんとなく内容が分かっても、返す言葉が出てこない。
コロナ前は、それでも中3英語で何とか会話が成り立っていたのに、忘れており恥ずかしい限りだ。

どうも、2つのゲームのうち一つはカジノの外に出ないといけないみたいで、まったく方向感覚がないため
戸惑っていると、「俺についてきな」的な感じで案内してくれる。

このイケメン君、まだ30歳ちょいで背も高い。
カジノのホストかと聞いたがそうではないらしい。が、スーツでカジノ内をウロウロできるのだから、そこそこのスタッフなんだろう。
オカダマニラに初めて来てくれて歓迎するってニコニコと話す。

このカジノには何人くらい働いているのかと聞くと、ホテルやお店あわせて10,000人はいるという。
もう小さな町ではないか。

カジノからいったん出て、有名な噴水ショー付近に連れて行ってもらい、そこに1つ目のラッキーゲームがあった。


上から球を入れて、パチンコみたいに景品が当たるゲームで、粘土のおもちゃみたいな景品をもらう。

次にもう一度カジノ内に入り、ポーカーエリア近くのくるくる回すビンゴみたいなゲームをして、ライスボックスが当たる。
カジノ内のスナックコーナーで交換できるみたい。

イケメン君にお礼を言って別れる。

午後の部もスロットを回す。
途中、27,000ペソまで削られるが、途中で一撃15,000ゲットし、今回の旅での最高値42,000まで増える。

午後の6時に噴水ショーを見る。
ラスベガスのベラージオほどの感動は無いが、それでもマカオのウィンよりは上で、十分楽しめた。

午後7時すぎにやっと、33TIERに達し、500ペソの食事券バウチャーをゲット。
この頃には38,000ペソまで減っていたので、ほぼほぼ、1日でトントンであった。

この食事バウチャー券は、6:00~5:59までに発券し、48時間の猶予があるので、
先にもらっていたライスボックスを晩飯に充てた。

スナックコーナーの受付で色々トッピングを聞いてきたが、これまた流暢な英語でホボホボ聞き取れず、
適当に選んだら、オムライス風のポーク飯で結構うまかった。

ポーカーの週末トーナメントは、ヒッピー風の老人が優勝し、70万円ほどの賞金をゲットしていた。
優勝が決まった時、クイーンの「we are the champions」を歌いだす。
ファイナルテーブルが始まったときは、5番手くらいだったので大逆転だった。

21時頃になり、今夜の宿、アチーバースホテルにgrabで向かう。
1泊3600円、安くてキレイとのこと。

 


空港のT4の近くで、なんと駐車場の中にあるという変わったホテルだ。

夜中まで飛行機の飛ぶ音がうるさかった…。