昨日の説明で、自分がいつも5本の竿を携行していることが わかった。。。ふ~む。。。 ・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・ 新しいアユ竿を装備するのに、あるいは釣技を高めるのに、 しっかり学び直す為に、などで、御奨めなのは短ザオだ。 重量、長さなどでブレブレだった竿先をピタッと留められる つまり操作性がきわめて良くなるので、思い通りになる。 これに勝る利点はそうはないだろう。 昔、県大会(ペアマッチ)の相方だったおっちゃんがいた。 関東バスの運転手だった。 紺色の布を貼った菅笠に、藍染めの袷を着ていた。 4ケン竿で、すなわち7.2mでどこでも釣った。 なかなかカッコ良かったが、人間性には少々問題が有り、 河原で、みんなの前で、よく一物を見せてはしゃいだ。 女性が通ったりすると最悪だった。 こっちまで逮捕されるような気がする振る舞いだった。。。 ようするにハッピーなご仁だったわけだ。 さておき、 彼氏は仲間内でも釣果ダントツだった。 はしゃいで釣りまくるのであった。 そのため、その短ザオ釣法には馴染めず、反感ばかりを 感じていた。 さて、しばらくして 春先に足慣らしのために本流竿を買い込んで ヤマメを釣りに行くようになった。 桐生(渡良瀬川)あたりでもヤマメは釣れた。 初めて行った時、数時間しかやらなかったと思うが、 でも、確か、4~5尾はでたと思う。 その時の竿は、今やなくなってしまったメーカー、 オリンピックの峽(ハザマ?)とかいう73の竿だった。 調子が良いので月夜野あたりでも使った。 朝の雪代が解け出す前の短時間しかやらなかったが いつも釣果はでた。ミミズ専門で。 ある日、竿の組換えをやった。 そしたら、 ガマの急瀬という竿の穂先が見事にオリンピックのに 合致した。 それを持って、伊南川の山里橋近辺の木村の瀬に入った。 (木村の瀬というのは、太田市の木村釣具店の店主が 好んで入って、腕のわりにはよく釣れるポイントだった。 なのでそのように通称命名されたが、今はない) 小場所なので長竿は不要。 それが当って、68尾を得た。 当時の最高釣果だった。 なかでも記憶に鮮明だったのは 自分で親子丼ブリしたのを掛けて、3尾まとめて抜いた。 ガマの穂先のドッキングに成功したわけだ。 これで気を良くしたが、 その後はしばらく使わなくなった。 トーナメントにばっか行くようになったからだ。 そのガマ&オリンピックは健在で、山岳渓流での鮎釣り、 あるいは海辺の間近な溪の >゚)))アユ><釣りで活躍した。 現在までの結果で見れば、束釣り1回、90尾台も2回は やっていて、もうすっかり手に馴染んでいる。 てか、超~軽いので、使い始めるとクセになったと いうわけだ。 和歌山の有田川でも使った・・・というオハナシは 明日のココロだ~ |