1月4日 午前6時解禁!! ● 状況 ・氷厚 11~20cm ・心配していた直近の新雪ですが、昨日の大雨で 30cmほど乗っていた雪が融解 1枚のテラテラ氷だそうです \(^O^)/ ● 注意事項 ・全面解禁ですが、入り口は前シーズンと同じ 4ヶ所なのでご注意下さい。 大洞側: 塩原前 別館前 沼尻側: 青木前 水門 ・神社裏駐車場は使用禁止です。 回収が困難という理由ですが、 ご協力よろしくお願い致します。 昨日の早朝、2時間ほどかけて、松原湖心得みたいなのを 長めに書いたのですが、、、 うっかり保存を忘れて消失・・・ううう・・・ |
みなさん、おはようございます。 ● 本日、松原湖が解禁、直前に開いた長湖は絶不調? ● 赤城大沼は本日氷厚検査 多分、解禁日は今日中に決定されるでしょう。 連絡が入り次第、ここで発表します。お楽しみに! (おそらく三が日はナシ、4日ではないかと推察) ● 各種穂先などご注文品の出荷について 本日~明日の出荷で最終となる予定です。 直近ご注文の電動リールなどを除きます。 よろしくお願い致します。 ● カタツムリ受注関係 ・順調に出荷中ですので、新規のご注文受付け可能 となりました。お待たせしていて恐縮でした。 この後の受注状況にもよりますが、 現時点でのご注文で1月7日~10日までには 出荷できる見込みです。 (2~3日のズレについてはご容赦下さい) よろしくお願い致します。 ・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・ ● <カタツムリの補修問題> 山中湖村のヘラクレス佐藤氏からこんなメールが・・・ 添付した画像はカタツムリの天井部分ですが オフシーズンにキイロスズメバチが巣を作った らしく見事に穴を開けられてしまいました。 大きい穴の大きさは7cmくらいです。 現在はガムテープで応急処置をしているのですが 見た目が悪いので補修したいので補修方法を 教えて下さい。 だ、そうです。 |
この穴は割とキレイに直せます。 こちらから ◎ 生地と専用接着テープを送ります。 それを ◎ アイロン接着します まず、 ●必要な分量の生地と接着テープを送りますので 穴部分の生地色とカバーすべき大きさ(タテ&横)を お知らせ下さい ●やり方 ① アイロンの先端を使い、補修生地の各端(縦横)に テープの半分の巾で仮止めします (ここでしっかり止めなくても良い) つまり、テープの巾の半分づつが補修生地とテント側の 生地にまたがるように接着する作戦です ② ただし、多分一人では出来ないでしょう 誰かに外側でアイロン台を持っていてもらい、 (なければダンボール2枚位でも可) ③ 裏側から、テント側の穴をカバーするように、 テープ付きの補修生地をあてて、 しっかりアイロン接着する ④ 完全接着したら、外側から、穴からはさみを入れ、 テープで接着した部分に沿って、穴あき部を切り捨てる 以上ですが、もし他にも テントに穴を明けてしまった! という方には、上記のように、送料等実費で対応 致しますのでご利用下さい。 ・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・ ● <アタる穂先・アタらない穂先> あるいは、<重いオモリ使い>とは何か? ケーススタデイ 宇都宮市・MKさんの場合 ◎ 初めてのご注文で ・秘伝竹穂先 GS とSS 各一をご所望 ◎ 秘伝電動なら心配はないのですが、どんな電動でやるのか 不明で、折損の可能性もあることなどから 電話させていただき、確認させていただきました。 なんでも、フライフィッシングでバンブーロッドを 使用されているそうで、ワカサギ釣りでも 竹穂先を使いたいと、、 それでWEB検索で秘伝がヒットしたという ことでした・・・ ◎お話の様子では、さほど心配はなさそうなので、 数日後、発送。。。 ◎ 釣行後、すぐにメールを頂戴しました。 先日の桧原湖釣行(コタカモリ)では、 周りが1.5gの錘の中、 自分だけ7gの錘を使ったのですが、 結果はグループ内の2位に60匹差をつけての圧勝 (まだ二年目ですが、自己新達成)でした。 周りも真似して、7gを投入しだしましたが、 アタリが出ないと言っていました。 ホント感動です。 今後は氷上での桧原湖釣行となりますが、 アドバイスいただいた通り、穂先は マイティ煤竹<超硬>のアンダーガイドで お願いいたします。 だ、そうです。 さらに、、、 GSとSS穂先を先日購入しました(実釣済み)。 今回、穂先をマイティー煤竹シリーズのいずれかで、 検討しているのですが、アドバイスいただければ 幸いです。 先日の実釣で大変感動し、秘伝電動リールを 追加購入となりました。 お返事。 穂先の選択ですが、この際、マイティ煤竹<超硬>を 御奨めします。 理由はいくつかありますが、 重い3号、4号、5号という桧原湖などでは 絶対に誰も使わないこれらのヘビー級のオモリは 圧倒的に落ちが早いです。 つまり、ワンサイクルの短縮化が可能です。 入れ掛かり時には誰でも釣れますが、その中でも 全く釣り上げレースのトップを走れます。v(^_^) また、これからの真冬のシーズンは風の吹く日が 多くなり、船が吹かれるとラインは浮き上がって しまい、釣りにくいことになりますね。 2~4グラム程度では全然勝負が出来ません。 そこで、重いオモリを使うと確実に底を取れて 安定した釣りを継続出来ます。 これは結果的に雲泥の差ということになります。 さらにこのマイティ煤竹<超硬>は驚くほどの 感度の良さで、昨日の秘伝忘年会に参加者から、 早速、以下のようなメールを頂戴しています。 >敗退してから、マイティ超硬でオモリ5号を ドーム船で >初めて使ってみましたが、いやはや、凄いです。 >細かいアタリが宙でもフカセでもしっかり出るし、 >分かってはいましたが、手返しが劇的に早いですね。 >ふるえるようなアタリは意外と分かりやすいです。 >周りの方も驚いていました。 だ、そうです。 この方のように重いオモリ使いでも感度抜群 なので、こうした重いオモリの穂先を持つと いうことで釣りの巾が一気に拡がるのです。 <中硬>もなかなかの穂先ですが、 お使いの<Type-GS>とオモリ負荷的に かぶる部分が出てしまうので、これでは もったいないです。 コスト的に余裕があれば、<中硬>もお奨め 致しますが。 1.5号(5グラム強)~3号(約11グラム)の 普通の竹のSSやGSはその2本で 「渋い系の釣り」は網羅的に対処出来ますから、 負荷の上のクラスの<超硬>をお奨めする次第です。 ということで、マイティ煤竹<超硬>で、 まずは3号から段々慣れて行くのがよいでしょう。 ・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・ まず、同じ7g(約2号のオモリ)をつけて 竹穂先でアタリ、 >周りも真似して、7gを投入しだしましたが、 >アタリが出ないと言っていました。 ということについて。 この差は一体何なのか? ズバリ、決定的な違いは 竹は、かつて、生き物であった ということです。 考えるまでもなく、たった今でも、この極寒の中、 降雪の竹林でしっかり生きています。 真夏の烈火でも、台風時期でも、冬の季節風の中でも ともかく耐え抜いて生き続けています。 そこから、加工を行い、強靱さと敏感さをという 特性を引き出すわけですが、 他素材と最も異なる点は 元から先端まで 繊維が途切れず続いている ことです。 だから、手に来る振動伝達性に優れているので 使っていて、リアルで楽しいわけです。 「腰」の強靱さで重いオモリでもしっかり支え カーブから先端でアタリを出す。 他の素材では、負荷を増すと 全体が固まってしまう ということでしょう。 だから、アタリが出ないということになるのでしょうね。 <水温と活性、激渋状況など> さて、ザクッとした言い方で恐縮ですが、 現時点で >゚)))waka>< の遊泳層が 6℃~10℃前後くらいと考えられるポイントでは、 まだまだ活性があると判断できます。 当然、食いの良い日、思ったより全然渋い日、 一日の中でも、朝の良い時間帯、渋い昼間、 プランクトンの多い赤城、少ない山中湖 など千差万別状況ですが、 4℃で最も重くなる性質のある真水では 氷結すれば、おおよそ湖底はその前後の水温。 こうなると、解禁時期を過ぎると、、、 そのころから、だんだんと、ちょうど、ツワリの時期に かかってきます。 これで、サカナが居ても「口を使わない」という 時期に突入して行きます。 いつでも、2~3束以上釣れる、という湖は 根本的に >゚)))ワカ>< はハラへらしでしょう。 エサの豊富な所では、なかなか簡単ではなくなる。 なので、今度は、大オモリをしまい込み、 1グラム未満などの本オモリを使い始めます。 ですから、 活性の高い時期(やポイント)→ 大オモリ 激渋期(やそういう湖)→ 極小オモリ こうした、極端とも思われる転進を図ります。 そうした点から見ると、 1.5グラム~2グラムしか使わない(使えない) 釣り人は気の毒であり、 その1.5~2グラムは、 ある時期には 軽すぎるオモリ であり、 またある時期には 重すぎて使えないオモリ になります。 そんなことをゆっている間に、今年ももう おしまい。 明日から新年なので、 新しいカラーの電動と 史上最強の穴釣り電動釣法 を特集します。 ビデオも出します。お楽しみに~ では、みなさん、年内は大変お世話になりました。 おかげさまで、今シーズンも多くの新しいユーザーさんと 出合うことが出来ました。 ということで、 感謝と希望を持って新年を迎えたいと思います。 今後とも宜しくお願い申し上げます。 【ワカサギ秘伝】リカちゃんでした~ |