みなさん、今晩は。

週末は静かにしています。ナンパの続きもありません。


というのも、釣り以外の任務があって、それは長い間、古いOSでしか稼働させてこなかったCADシステムを、大きく変わった最近のOSに対応させ、まともに動かすことが目下のワークとなっているのです。これがなかなかうまく進まない。来週早々に稼働し始めないと起こられるし。。ま、これは仕事の範疇ですが、、


その手の「モニターつながり」でゆうと、個人的な希望として、30何インチとかの大型の薄型テレビをなんとか事務所に設置するというのもあります。というのも、もう何ヶ月も前に、オークションで「新古」薄型テレビを発作的に、、2~3M¥という破格でゲットした。ところが忙しい関係で、届いた箱を開梱もしていない、、。これをなんとか出来ればいいな~、と考えています。


テレビ関係では、それだけじゃなく、県内的にセットアップしたテレビ放送の全チャンネルを、全国どこにいてもiPadやiPhoneで見られるというそういうものもパーツ的には用意している。↓ ↓ ↓

  
  ボルカノフロー


しかし、テレビってのは原発事故以降、あんまりいいかげんな放送ばっかに思えてきて、まったく見なくなってるし、どうでもいいといえばそれまでですが。ここ4~5年のうちに、ゴロっとマスコミが変わらないとどうしようもないんですけどね、まあ無理だろう。



・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・




無理と思っていた超硬穂先・・・

重~い4号、5号のワカオモリは長さで吸収してバランスさせて使う、そういう事だとハナッから思っていたフシがあるのだけれど(我ながら)、QUATTRO が<DR>になって、更なるパワーを与えられたことで、当然のごとく、超硬タイプの穂先の開発に迫られた、というのが直近の事情でした。


課題はシンプル。

 ●5号クラスを余裕で使える穂先

 ●しかも抜群の感度はキープする

 ●さらに30cm以内の長さであること



ところで、ユーザーさんの中には、先進的というか、他者と違うもの志向とでもいうべきか、そういう方向性を楽しみに感じている方も少なからずおられ、そういう釣り人の希望を伺っているうちに、当方からもそれなりの提案なんかをついつい行ってしまう。そうした事情の中で、提案として出したものが、ストックはあるが、まともに 販売にかけたことがない「煤竹」があった。かれこれ、15年くらいかけて蒐集してきたものがヒト身上くらいある。それが採用された。


これで大成功を収めた人がいる。

わざわざ、愛知県から赤城に2週に亘ってやってきた、例の入鹿池チャンプこと、稲山君である。まあ、もう良く釣るというか、来た日から深場で2束オーバーの連続で手が付けられない強さであった。同じ場所でやっていたアララさんもオッたまげで(笑 あきれ顔。すぐに赤城ではウワサになった。彼が使っていたのが、このたび、マイティ煤竹と命名したシリーズのGXクラスの煤竹で、これにはチタン合金の先端が付いている。


ま、若くて手練れの稲山君も「マイティ煤竹」を絶賛、当方が、秋口から仕込んで、テストを繰り返して修正してきたものなので、まずは一安心という結果だった。取材もしようとしたが、これは来期以降のお楽しみとした。(だから彼の環境設定は、穂先以外は何も知らない)


オレ鮎&秘伝ブログ

稲山君の赤城初日




いずれにせよ、ここまでは、これまでの秘伝の穂先の範疇にある。つまり、重くも2号、ベストバランスは1.5号=おおよそ5グラムクラスであった。



・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・





一番の問題は大オモリで30cm以内の件。


なぜ長さに制限があるかというと、秘伝の電動は持った方ならわかるが、あまりに軽いため、穂先を長くすると本体がお辞儀をしてしまう。よく、長野県てか、野尻湖をやるユーザさんから、例の据置型の大型電動用の穂先を40cm~50cmでというご要望があったりするが、その長さでは秘伝では使いづらい。専用台を使用することでなんとかバランスはとれるものの、いちいち「後ろのツノ」に差し込んでいては、ちょうど磁石で固定するスタイルの電動などと変わりがなくなる。なので、どうしても30cm以内にしないといけないというミッションなのだった。



驚きの結果が出た。


出かけたのは、山中湖。

赤城の青木別館に集う人たちから(てか、タケシ君から)お誘いを受けたのであった。。。


以下、次回をお楽しみに~