俺達のアユ釣り(オレ秘ブログ)

Misery だなんて、、泣きながら去るカンナバーロ




みなさん、今晩は。夕方になっちゃった、、バキ☆

やりましたね、岡田Japan! やっぱり感動した!
一応、数日前にもゆった通り80%の勝利は見えていました。さらに一昨日あたりの情報で、ダニッシュ達が<平地でチンタラ練習>と聞いて、それは<確信>から<圧勝>に変わり、社内で戦前のベット<3-1>の勝利とまで自信あり気にゆって、結果当たりました~!!

   ( ^_^)/□☆□\(^_^ )

もっとも、フリーキックダイレクトは1本だとゆってました。本田クンだけだと思っていましたが、ヤットまで決めてくれましたね。

それにしても岡田Japanは大変素晴らしい。

W杯とかユーロのような大きな大会では、おおよそ一ヶ月のスケジュール中、やはりチーム全体の力が日を追うごとに上がって行くタイプが勝ち残る。最初からギンギンでもダメだし、途中で息切れしてもアウト。

その意味で、イタリアなんかは、過去のスロースターターぶりが有名で、それはファイナルに照準を当てながら、なんとかかんとか最後までしぶとく勝ち残る。だから今大会の初戦~2戦のドローは
「またかよっ!」

って感じでヤキモキさせられたが、まさか敗退するとは!よもや思いもしなかった。

ある意味、欧州勢の中でも、いくつかの人気リーグを擁する国の代表チームの予想外の敗戦~敗退とゆった決定的な不振は、やはりメンタル面に大きな要因あると思う。

それは<献身性>とか<一体化>とかの、インディビジュアル(個人的)メンタルを超えた、他者との関係における精神性、その欠落・欠如であると思う。彼らは最も重要で大切なものを置き忘れ、南アにやってきてしまったのだ。

チームスポーツで、とりわけサッカーのように決して一人では結果を残しえない競技では、W杯にあって、1ヶ月という短くも長くもない微妙な時間の経過の中で、ごく限られた人々(チーム&スタッフ)との関係の中で煮詰まりそうになり、あるいは一定のインターバルで執り行われるハードゲームでのハイテンション、そしてフリーのコントロールをしつつ、全てのマインドを上方修正していかねばならないわけだ。そういう情況であろうことは容易に想像できる。


さて、オールドファンて、どれくらいオールドなのか思い出してみると、早稲田大学時代の釜本邦茂が最も古いスターの記憶だ。僕らがサッカーをやり始めた時、語りぐさの東京・メキシコ五輪での活躍があった。4-2-4。ちなみに、岡田Jの1-2-3-4の布陣を、まるで逆さまにしたような、5-3-2がぼくらのレベルのフォーメーションだった。フォワードが5人!一番後ろの2のことを<フルバック>などとゆっていた。その片方をやっていた。

そしてJ開幕まで、長く暗い日本サッカーの暗黒の時代は長く続いた。そのころは俺達が生きてる間は絶対W杯には行けないだろうという暗黙の絶望が、いつまでも晴れない重圧の暗雲として存在・支配し、サッカー好きのココロにのしかかり続けた。

ある時、気がついたら、カズやラモスのチームが限りなくW杯に肉薄していた。いわゆる<ドーハの悲劇>。あの試合直後にNHK・BSのスタジオのテレビカメラの前で臆することなく(?)無念の涙を流した解説者がいた。彼の頬は濡れにぬれ、両の目は真っ赤だった。

その解説者とは?・・・
誰あろう、岡田武史そのひとであった。

その時も今でも思うが、あの涙を共有できてはじめて、オカちゃんも僕らも、ハーフタイムでは興奮し冷静さを失い、そして全てをロストした幼稚なチームののメンタリティの弱さを心底学んだと思うのだ。

多くのサッカープレーヤーの中から、若い指導者達が日本中で生まれ、戦い、傷つけ合い、学びながら近代化を進めてきたJapanサッカー。一方J誕生と平行してさらに環境整備は行われた。すなわち、ソフィストケートされた環境におけるフットボール。経験もテクニックもプレーヤー人口でさえ世界有数のサッカー国となった現在、未だに四苦八苦する我々に足りないものは何か?

その後のご存知・ジョホールバルの歓喜から、今世紀初めのイマイチ状態の上り下りの坂道の連続、そしてボロクソの戦前・第二次岡田Japan。


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98年から気になる存在に 超~イケメン ロケ・サンタクルス



誰の心の中にもマイチームがある。フォーメイションと戦術がある。行軍将棋のように誰それの持ち味があそこで敵をけ破って、ゲット・ゴール、次のステージへ勝ち抜ける。オレ鮎的な物言いなら<夢のチーム><夢のゲーム><夢のシュート><夢のゴール>の連続だ。
 
ナカータと本田クンの対談で出てきたように、Japanは練習レベルなら世界でも一、二の出来だと。それをW杯のガチンゴゲームで体現する術を学んだ岡田J。今日の本田クンの3点目の切り返しはその典型だ!もしかしたら、すでにオールドサッカーファンの夢のチームは、とっくに彼らによって凌駕されているのかも知れない。

そのようにして今、Japanサッカーは新たな地平のとば口で屹立しようとしている。パラグアイとの勝率は五分五分だろう。

堅守・速攻とおまけに個人技 + マリーシア(サッカー的狡猾)を身につけたパラグアイは豊かな♥をも合わせ持つ好チームだ。2002年のベスト8をかけた死闘に敗れ、倒れ込んだチームメートを次々に慰安するGKチラベル(ト)の姿は涙なくして見られなかった。

これを粉砕できるか否か?興味はつきない。


すいません、オノレの鮎釣り解禁ですが、7/1に濁りがなさそうなら、山形辺りに出かけようかと思っています。



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