みなさん、おはようございます。
WCが間近だというのに、政権問題でわさわさやっているので
すっかり、テレビで楽しんでいます。
まだまだグッと堪えている鮎釣行ですが、掃除の関係もあったりして
鮎ボックスを引っ張り出してきました。
このボックスの中身はカンペキに整理されて、いません、、ばき。
シーズンが終われば、関連品をただ、ぶちこんでいます。
すると、時間の経過で中身を忘れます。
しばらく経ってからゴソゴソやると、結構、文字通り、掘り出し物なんかも
出てきたりして、「あ、そっか~♪」というようなこともあります。
でも、大抵の物は「グズ」な品目が多い。
それでもやっぱ、気をやってしまいがちなのはハリの一連。
「妄想」をかき立ててくれるのは、やっぱ、ハリが一番です。
上に挙げたもの。
最近、てか、昨年特に良かった印象なのが「長良系」とか「矢島」。
決定的にマイナーだよね~ ま~ず使っている人に会うことがない。
大体にしてからが、形が異様なので、好きにならないと使う気になれない。
でも、それで一度でも「大釣り」があると、当然、好印象。
これが重なると、いわゆる「自信鉤」に昇格するわけだ。
上の中でも、ハリスがついたタイプ(多分8半か、9号)
これ一本で、、ななな、なんと、一日で60尾以上をゲット。(60/100)
いうまでもなく、鉤研ぎ、研ぎ・研ぎしながらやる。
(そのうち、砥石を発売しようと思っていますが)
一般的には、当然、鉤交換の回数と釣果は比例の関係。
なので、まめな鉤換えは鮎では必須のハズ・・・
以前は信じて疑わななったんだけど。。
でも、なんで、こういうやり方をするか?
●しつらえた鉤の在庫そのものが僅少になっている(昨年モノでスタート!)
●以前は「完璧準備主義」だったのに、今では如何に手を抜くか、の鮎師に転落
(=人生観の変化=単に老人化か?)
●だから少なく使って少なく補充(現地で間を見て巻くので)
●なんか eco な感じがイイ感じ
●「ポイント」に「サイズ・形」をすり合わせする楽しみ
あと感じるのは、最近の鉤が色んな意味で「許容力不足」、つまり
端的にゆえば、針先がモロい・太軸がない・デッカイの(10号)がない、あるいは
ある種の釣り方を強要されるような感じや、
場所・ポイントを制限~指定されているイメージがあったりする。。
やっかみかな~~ ばき。