みなさん、おはようございます。

穂先のご注文を下さった長野県のTさんとのやりとりです。


お世話になります。
当方、野尻湖での使用を考えております。

注文では2.5号を選択しましたが、何号を選択すればよいのか?迷っています。使う錘は2号~3号まで様々です。アドバイスをください。

あと、今回は1本の注文で竿の調子をを見たいのですが、将来的にはもう一本購入して調子を揃えたいと思っています。あとから購入しても調子のばらつきなどはありませんか?以上、お手数をおかけしますがよろしくお願いいたします。メール便での配送を希望いたします。




Tさん こんばんは。

この度は【オレ鮎&秘伝SHOP】ご利用いただき有り難うございます。


早速ですが、電動は●●●●さんですか?

その場合は、タテ系の穂先はあまり必要ないように思います。タテを意識して、キリンでやるなら、長くても35cm前後かと思いますが、据え置き型の電動の場合では、どうしても取り回しの点で苦しいかなという感じがします。


また、野尻湖では2号~3号くらいを前提で、あちらの電動なら、根本のしっかりした穂先で重いオモリを支える、という方がよいかなと思います。また、横メインの穂先で、あの電動でやるなら、40cm~という感じがよいか、とも思います。


実際のところ、野尻湖で当方の竹穂先を使っている方は、秘伝や据え置き型を問わず、何人もいらっしゃいますが、お陰さまで評判はバツグンによいです。やはりグラス系のロング穂先とくらべると感度の違いは歴然ですから。


もし、同じ調子が良いなら、左右同時に作った方が良いと思います。
ご注文内容は変更できますから、まずはお返事待ってます。


       ◇ ◇ ◇


このたびはご親切な回答、誠にありがとうございます。

申し訳ありません。リールは●●●●を使用しています。ご指摘、理解しました。タテ系の竿は、また今度注文したいと思っています。(メインは野尻ですが、桧原、山中にも時々行くのでアイスブラック+キリンというのも興味あります)


現在、使っているのは地元釣具店オリジナルのグラスの柔らかい元調子の竿(53cm)です。リールのスイッチで合わせるとのるのですが、手で合わせるとすっぽ抜けるときが多く悩んでいます。

私の釣り方はタングステン錘の7.5g~10gを使って、錘はべた底にしてふかせっぽくするこ
とが多いです。完全に錘を底切ることは少ないです。強風で船が大きく動くときは別ですが・・・

今年は今までよりも釣果を上げたいと思い竿先を変えようと思いました。こんな私でもたくさん釣れるような竿先を作っていただきたいのですが・・・(笑)

また、野尻湖で使う錘負荷はどのくらいがお奨めですか?

同じ調子のものが欲しいのでまとめて2本注文します。メール便での発送でを希望します。お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。


拝復。
以下、他社製の悪口のつもりではないのでよろしく (^_^)b


●過去、ワカサギ電動は各種使ってきましたが、据え置き型は、結局のところ「小回り」が効かない、または「手にビンビン来ない」などで、やってて、あまり面白みがなかったという感じです。

やはり、ワカサギ釣りは対象が小さなサカナなので、サソイ、アワセや巻き上げ時に、小さな動きを感じられないとワカサギ釣りの醍醐味に欠けてしまう、ということだろうと思います。


●スイッチ合わせは反応の素早い電動でないといけません。

かつて、弊社製品では「リモコンスイッチ」(有線ですが)まで作りました。秘伝は反応・レスポンスが極めて良いので、確かに、手で合わせるより確実に釣れました。これは氷上穴釣りで一本竿でしたが。。結局のところ、スイッチアワセでは、釣れても手に来る感じも感動もかなったため(笑)面白くない!という結論でお蔵入りになりましたが、、今度、新しいスイッチを作ろうかな~、、 (¨ )☆ バキ \(--メ)

近日中に「攻めのW電動」という本を刊行しますが、詰まるところ、左右の電動をバランス良く使い、(当然、左右とも手合わせで)確実にゲットしてゆく、というのが良いと思います。

その様に「集中した釣り」をすることの方が楽しみの深さがあるということですね。


●問題は、手で合わせることをしない、あるいは、手で合わせづらい、ということですと、結局、釣果も技術も伸長しないということが明らかなことです。据え置き型では当然なのですが。。

ですから、もし、今までより飛躍的に釣れるようになりたい、ということでしたら、秘伝です。我田引水ですませんが。ともかく、あのタイプや他機種から乗り換えて、楽しんでいるヒトは多く、もう、絶対戻らない、戻れないと (^_^)b

他とはまったく違う、実戦的な電動で、その軽さや感度の良さには驚かれることでしょう。そして他の電動よりは釣れるようになると思います。乗り換えたみなさんがバンバン釣るようになるので、一緒に出かけるとヤバイですが。


●さらに、どんな釣り場に行ってもトップクラス釣果を叩き出せることです。なぜなら、もともと、私たちが遠征派であり、色々なエリアに出かけ、どこででも釣れないと面白くないということで開発したものですから。

ですから、たまにしか行かない、桧原湖などで(の大会でも)トップクラスの釣果を得られるのもこの電動と状況に合った穂先やシステムがあるからだと思っています。そして、重要な点は極小のアタリを拾えるようになる、ということでしょうか。


●でもまだ、穂先だけの変更で、野尻湖メインということでご検討(健闘)したい、超重量級のオモリ使いも、ということでしたら、40cmプラスの、腰があって、オモリをしっかり支えられるタイプが良いと思います。

竹の場合、使用範囲が広いので、あまり細かな号数にこだわる必要はありません。お好きなように調整・調製が可能です。

なお、野尻湖でも比較的風の少ない日には1.5号(6g前後)のタイプがあれば更に釣りの巾が拡がると思いますが、まだシーズンは長いですから、しっかりご検討下さい。

ご不明な点、ご質問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい。

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