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オレ鮎&秘伝ブログ


みなさん、おはようございます。


今夏のロングツアーでは色んな川と遭遇し、様々な鮎に出会った。

一言でゆっちゃえば、過去、出かけた川の水色が茶色系なのに対し、例えば四国の川は「緑」だった。水がちょっと集まると「碧」とか「緑」で表現されるような色だった。


長年月に亘り、四国に行けば、な~んか良いことがありそうな、そんな予感を抱き続けていたわけだけど、それがズバリ当たった、大当たり~~、ってのが嬉しかった。


知り合い関係にゆわせれば、いろんなトコ、少なからぬ川に行ったことがあるはずのオマエが感動しているんだから、さぞかし素晴らしいんだろうね、いいなあ~、うらやましいなあ~、、というようなことだった。


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かとゆって、四国(高知)でも、全ての川を見た・やった、わけでもないのだから、まだまだ奥が深い。おそらく、しぬまで、あるいは鮎釣りをやめるまでには、やりきれないだろうと思う。


一度だけ行った九州でも、西米良村なんかの川は、やはりすさまじい色合いの水だった。

どうして北と南、東と西ではこれほど水色が違うのか。。


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高知にいる間に読んだ高知新聞の「川のドクター」の連載もの。近代工法ベースの川に処するやりかた、あるいは積極的な自然への取り組み。そして、その実践のプロセスを堂々と、あるいはごく普通に取材するメディアの姿勢。

ためにする、わが上州のダム建設問題との彼我の差を感ぜざるを得なかった。


近自然工法で鮎復活の川へ


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卑近となるが、我が家の下水システムなんかは、いまだ「浸透式」なのだ。ちょっと悲しい地域的事情だが、それでも食器の処理は、すべて残布でキレイに拭き取ってから、手製アクリルタワシと流水だけで、洗剤類は使っていないらしい。


はるか以前、経済成長期頃、大人数だったころは、汚れ・油類をママレモン系で一気に洗って流していたから、数ヶ月に一度は下水道の掃除をしなければならなかった。


残布とゆうのは商売関係で出る産業ゴミの類だが、これを利用して水に負荷を与えなくなったら、あるいは、LAS(界面活性剤)の使用を止めたら、バクテリアの活動も順調で、浸透マスのトラブルなんかは全くなくなった。


使用した食器類の汚れ・油類はぜひ紙や布で

ぬぐうことを、そして化学洗剤の使用をなくす

ことを読者には要望したい。


環境負荷が大きすぎるのは全くよろしくないからね。



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 超細長いスタイルの天然モノ

 仁淀川支流・土居川




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 例えば、↑ これなんかはすごいと思う。

 お盆過ぎの某河川で私のスパルタで

 70尾超を釣った生徒さんの作品。

 なにかとゆうと、

 この袋の中に ウンコ する。

 持ち帰って処理。


 なんでカラーの紙入りなのかとゆうと

 このカラー印刷物が入っていると

 ニオイが無くなるのだそうだ。

 赤城山で 小便を持ち帰り運動 を

 始めたのもこのお方。

 エライ生徒さんだな、と思う。



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     こいつ ↑ (笑)

 四国(高知)では「ミミナシ」というのだそうで、

 前半期、20尾がやっと、というのも、かなり

 こいつのせい、北にはあんまりいない(爆)


 さすがに、あれほど ミミナシ入れ掛かり になると

 処理の方法も編み出しますわね・・・


 腹の吸盤で手に吸い付かれるのが気味悪いので

 アユ舟の上に置くとピタッと静止する。

 そうすると、簡単に鉤を外せるってわけ。

 ほっておくと波と一緒に消える寸法。。。



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腕の痛みがとれません。仕事が出来ません。

ワカサギ系のみなさんにはご迷惑をおかけし

誠に恐縮しております。


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