明けて昨年になるが、3月の最終盤に本山氏が赤城に取材にやってきた。その際、水門前で出会った釣り人ひとり。。あれよ、あれよとゆーまに上げること、上げること。。バッサーで本山氏ファン、こんなところで会えるとは、などとのたもうている、、写真撮影を所望して嬉々とする若手な彼氏。
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 ところが、あにはからんや、コイツがすごい。ともかく釣りまくる。後日知ったが、あの松田プロさえ手を焼くような逸物で、ズバリゆってしまえば、私が見ても5回に1回くらいしか、その手の内のアタリがわからない。理解できない。(そのシステムはようやくわかった)
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 まあ、今までの経験からしても、彼ほどのタグリ系・浅場系的天才は見たことがない。ともかく・ズ抜けているのだ。そこいらへんのDVD辺りに出演して、ワカ界的・ワカサイズ的有名人になったつもりでよろこんでいる中年連中とはワケが違う、モノが違う、、ばき。
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 上手・下手を、なにをもって判断するかという問題は コッチオイトイテ (/^^)/□ 、少なくとも釣果に現れる技量という点ですごすぎる。昨シーズンの赤城解禁日の最高釣果・670尾は彼だ。
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 曰く、エサは買わない(→拾う・それで充分)・4BEAT釣法・ワカサギは学習する(同感・笑)・サカナの大小で異なるサソイ・・・もう、こっちがいやんなるくらいデキが異なっているのであった。。そしてワカサギ釣り2年目だとか、3年目だとか。おいおい、勘弁してくれよ。。
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 そんなわけで、痛烈・激烈・猛烈なる赤城の浅場集団。その中でもピカイチ・ダントツのKクン。彼の釣りの内実は本人の希望で発表は差し控える。あんなものを私が徹底解説すれば日本中の浅場やタグリの釣りが変調をきたしてしまう、、かも、☆\バキンッ!!。
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 てなわけで、すっかり影響を受けてしまって、春から夏の間中、脳内的に無視することが出来なくなって、考え続け、しまいにゃその釣りの魅力とゆうものにあこがれ、ついでにタグリ系のグッズさえ発売した。ちょっと中身は違うけど。そこへ本人がやってきて、ミニコンポとタグリ一式を購入していった。。なんか、Kクンは誤解しているのではないか(笑)
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 その彼氏がナイナイ恒例の赤城取材の本日のナビゲーターだというのだ。
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 さっき誇らしそうに電話をくれた、こっちだってうれしい ヽ(^。^)ノ で、みんな結構釣れちゃったらしい。本日フカンド50尾~?!ところが解禁日絶不調だった水門前は魚影の消えることがなかったという。
 Kクン、お疲れ様でした。できることならヤベッチとサッカーのバカ話くらいしたかったな。。んで、オンエアは30日だということです。浅場の釣りファンは見て損はなさそうだ。