O様

さて、そのバリバスカップの後、若干のテストを

行いました。

やはり、今回お送りしたタテ穂先の威力はすさまじい

です。。。

で、問題があるとすれば、


1)感度良すぎで、ヒトの歩く振動や隣のヒトの変な

  動きまで拾ってしまいます。

  やませの社長が床掃除を始めましたが、、、

  後でやれよな~~(笑)

  また決してトイレ近くに陣取らないこと(爆)


2)あと、誘いを通常のように乱暴にすると振れの

  収まりが通常のヨコ穂先とは感覚的に異なります。

  最初は戸惑うかもしれません。。。

  ですから、そうっと持ち上げ、そうっと置いて、

  アタリに備えます。

  その際、本体から手を放さないといけません。


ということですが、これらの問題点を解消する手だて

としては、

オモリを1.5~2.0gまでくらい上げます。

もっと上げてもかまいません。


それで若干上向き加減にセットし直すと良いでしょう。

真っ直ぐ下向きのままでもかまいません。

いずれにしても先端部から数cmは垂直で。

全体垂直でもかまいません。


それでもアタリはバンバン出ます。

「常識」にとらわれないことが肝心です。


         ◇


本来的には、氷用です。

環境が整えば(周りが静かなら)0.1~0.3gとか、

ヨリモドシだけでもOKですし、さらにいうと、

捨てオモリだけ、本オモリ無し、という裏技もあります。

鮎釣り用のメタルラインを捨てに使用すれば、

これぞ「秘伝・無段オモリ釣法」です v(^_^)


         ◇


また桧原湖では水の流れるエリアが多いため、

仕掛けが袋になるのを嫌うなら、仕掛けのアタマと下、

(長仕掛けなら、真ん中にも)ガン玉をセットすると

よいでしょう。

オモリを3カ所も4カ所も、あるいは先日申し上げた

ように、10個くらい使ったりするわけです。


発想を変えてみるとワカサギ釣りが変わります。


         ◇


基本的には2月10日過ぎくらいからの超々激渋対策品

ですが、今の時期でも楽しめると思いますよ。


なお、竹穂先は釣りで使用している場合はどうという

こともないのですが、それ以外の場面で壊す方が

いらっしゃるのでお取扱いはくれぐれも丁寧に

お願い致します。


ではでは。