竿折れの対処
ともかく、那珂川のまあまあの荒瀬の中で掛けた
大物だ
ところが、矯めていたら
パッキ~~ン!!
竿の折れた理由ははっきりしている。
でも、恥ずかしいからゆわない。
ともかく、
この時は、すでにその前年、一度学習していたので
落ち着いて対処できた。 でも、、
すぐシモでやっていたアラさんには
パキン! で 大喜び されたけど 。。\(`_´)
では、
全てを上手に回収するためにどうやるか?
以下に、手順を箇条書きします。
これを、夜、布団に入ってから、2~3回、
しっかりイメトレしておくと
あわてず騒がず、しっかり対処できます。
●パキン のあと、無くなった竿先を見ていてはダメ!
急いで 流れた穂先の方を探す!
●それがみつかったら(大概、ふわふわ流れている)
同時に下手の岸方面に走る!
決して流れているヤツを見失わずに!
岸と流れ(の中の穂先)の左右を見ながら!
●岸方面に走るのは
持っている残りの竿を岸に放り投げるため です。
残った竿を持っていては仕事にならないからです。
そうっと石の上に置く、または 草なら放り投げる。
ともかく、ここは素早く!
●竿を置いたら、流れているヤツを掴みに再度走る!
●首尾よくその穂先をつかむ、、
(思いっきりつかむと穂先がさらに折れるので注意!)
ラインを 沖側から 首に回し掛け、
穂先を岸側に流す!
●この時に、穂先を
決して流芯側に流してはならな~い!
なぜなら、これからラインを引っ張って、
>゚)))アユ>< ×2 を回収するわけだが、
流した穂先側の糸とサカナ側のライン、または、
上げてきたサカナ×2が、からまないようにする!
●大抵は 竿を折ってくれる くらいですから、
掛かった 魚はデカイ! で、、
デカイ >゚)))アユ>< は、絶対にヘチ・岸側には逃げない!
必ず流芯に逃げ込む!
だからライン同士をからませぬように
首に掛けたら、
穂先をヘチ側に流すわけ
●首に回しかけたライン・穂先を流しても、かならず
回収できるできるから、安心して
>゚)))アユ>< ×2に 集中しましょう
●また、この時、たいがいはシモにヒトがいます
忘れずに
すいません、すいません、すいません
と声を掛けましょう
下りながら、糸をたぐりながら、スイマセ~ン、、
とやるわけです
ここは 必然的に へっぴり腰 ですが(笑)
●シモの人たちも、どうせ、大して釣れてません
パキン音 で、様子はわかっているし
ある種のシンパシーも共有(笑)
なにしろ、
こりゃ見物(みもの)だ!
ってんで、みなさん、案外、協力的ですから
口では謝り、手足は動かす 平然とやりましょう
●この時、一連の作業を、その場にとどまってやっては
絶対、だめ!です
どんどん下りながら、手繰ってゆくのがコツ!
手繰れば穂先はシモに流れてゆきますが、、
これを遠慮して、その場で引っ張っていると
水中糸を切ったり、など粗相が生じますので
穂先の流れるのと同等の早さで下り&タグリ です
●こうしてみると、やはり、日頃から
寄せ取り・タグリ に慣れていることが重要だと
わかりますが・・・
●不思議なもんで、上手に >゚)))アユ>< ×2をタモに
納めるとギャラリーは拍手してくれます
ようやった! エライ! パチパチパチ~
これで、穂先パッキンの不手際・羞恥心と相殺
となって、一瞬スターにでもなった気分が味わえます
●あわてず2尾を船に納めたら、今度は、ようやく
穂先とラインを回収しますが、
必ず、ハナカン周りからハリをはずして、
ラインをシモに流して穂先をゲット します
ハリを外せば、そこいら辺に引っかかりません
●これをドタバタやると、せっかく全て回収しても
その後使えるラインもグチャグチャになります
あわてる必要はないのですよ
一連の作業はあわててはだめ!
竿をブチ折るようなサカナには
しっかりハリ立ちしているし、
自分で作った仕掛け(特に穂先から下)が
そう簡単に切れるわけないじゃないですか、と
◇
で、これを2回やって、今のところ、サカナも穂先も
回収率100%、まあ、次がないことを祈りますが。。
◇
穂先が折れたときの対処の仕方は以上です。
次回は
穂先でなくて、竿の真ん中が折れたら!?
というオハナシです。請う、ご期待!!
それで~、
毎度ゆってますが、こうしたことは
他のどんなブログにもHPにも、ましてや
有名人のDVDにも本にも載ってません。
さすが~、納得~ときたら
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