毎日新型コロナウイルスのニュースばかりで
不安に駆られてしまいます。
意識 ( 視点 ) を変えれば世界も変わる??
人間社会ではなく身近な自然に目を向けてみる。
暖かな気候になって どこかに出かけたいけれど
観光地にも行けないので
散歩中見たものとか栽培している植物たちを
写してみました。
~ プランターで栽培している植物など ~
さし木して一年目のウグイスカグラ ( 鶯神楽 ) に花が咲いていました!!
ウグイスが神楽を舞って喜ぶといわれる 甘酸っぱい実が生ります
ウグイスカグラの実
アンズ ( 杏 ) の木に花が咲いていました
以前、旅の番組で志村けんさんが
「梅から桜の間に咲くのがアンズなんですね」
と、言ってたのを思い出しました。
リズミカルに並んだグミの花
小さなユスラウメの花がたくさん咲いていました
実になり始めているもも ・ ・
桃の木の花
木いちご ( ラズベリー ) の若葉
ブルーベリーの花
多くの植物は石灰などを撒いて弱アルカリ性の土にしますが
ブルーベリーは酸性土と湿った所を好みます
一本の木でも大きな木になるとかなりの収穫量になります
高さは1m60cm程になりました
普通のイチゴの花も咲いています
絹さやいんげんの花
陽に透ける絹さやの実
どこかスイートピーに似ている??
~ そら豆 ~
そら豆の花
長ねぎは手間もかからず毎日多量に使います。
たまねぎ・にんにく・ニラ・らっきょうなどの
写真は映えないのでやめておきます。
水菜に似ているけれど葉にギザギザが無く
ピリッとして歯ごたえの良い壬生菜(みぶな)
収穫ギリギリのキャベツ
芽吹いた新芽がタラノメとして知られる
タラノキはまだ小さいので採りませんでした
~ あちらこちらからクルミの芽吹き ~
森のミルクともいわれるクルミは
採りたては本当にミルクの味がする
極めて栄養価の高い木の実です。
稲作以前に縄文人は栗・クルミなどを食していて
栽培していた痕跡も残されているという。
隣のおばあちゃんがよく言っていました ・ ・
長生きするには一日一つ木の実を食べるように
自宅から5分ほどのカタクリ群生地。
関東地方では北向き斜面の栗林の根元など
夏でも涼しい場所に自生しています
だれもいなくて静まり返っていました。( 3月末 )
スプリング・エフェメラル ( 春の妖精・春のはかない命 )
ともいわれていて9年かけて花咲き、ごく僅かな間の花の命 ・ ・
9年前といえば東日本大震災の年でした
ちょうど桜の季節と重なり目立たないけれど 春の訪れを告げる植物です
スプリング・エフェメラルとして知られるアズマイチゲも見れました
家の南側に毎年咲くニリンソウ
~ スプリング・エフェメラル ~
~ 近くの公園で ~
大きな桜の木の元ではしゃぐちびっ子たちの歓声が聞こえました
~ ユキヤナギ ~
~ たんぽぽ ~
~ スズランスイセン ~
~ 足元に一面のハナニラ ~
世の中の状況を忘れさせてくれるのどかな光景でした
* * *
近所の人に 「 お寺のしだれ桜がきれいだったよ 」 と、聞いて
ちょうど、そちらに向かう途中の知人宅に用事があったので
花の盛りはとうに過ぎているのは分かっていましたが
ついでに? 寄ってみる事に。
行ってみると人の気配がありませんでした。
花盛りを過ぎた木もありましたが、まだ綺麗なところも見れました ( 枝垂桜の小径 )
~ 風が吹く度に ゆらゆら ~