朝晩冷え込み、日に日に日が短くなってくるこの季節
お陽さまの陽差しのありがたさをしみじみと感じます。
風さえ無けれ陽差しの温もりでポカポカしてきます。
栽培している野菜や樹々たちも、陽の光の恩恵に
授かり、喜びに溢れているような気がしてなりません。
うちの猫ちゃんも陽なたぼっこで満足気な顔してました。
* * *
9日には即位の礼を祝う 「 国民の祭典 」
10日にはパレードの 「 祝賀御列の儀 」
があり、TV中継で見る事ができました。
14~15日には 「 大嘗祭 」 がありますが
弥生時代からの農耕祭祀であるというので
随分と古くからの行事である事に驚きました。
~ 大嘗祭 ~
新天皇が新米を神々に供え自らも食す
五穀豊穣を 皇祖 「 天照大神 」 及び
天神地祇に感謝し祈念すること。
日本神話によると「天照大神」は太陽神で
巫女の性格を併せ持つ女神であるという。
真言宗では「大日如来」の生まれ変わりと
されています。
瑞穂の国 日本
・ ・ こうべを垂れる稲穂かな ・ ・
日ノ本「 日本 」
世界に一つだけの国旗
* * *
” お陽さまの光 ” と、植物の ” 光合成 ” の働きによって
水と「 二酸化炭素 」 → 糖・デンプン・ 「 酸素 」
という事が起きている事は学校で教わりました。
植物たちは温暖化の原因といわれる二酸化炭素を吸収し
動物たちが生命活動を続けるために必要な「 酸素 」を
植物たちが植生している広大なあらゆる場所で
お陽さまの光と共に休みなく作り続けてくれています。
音もなく着々と静かに行われているので
誰にも気付いてもらえないようですが、
まぎれもないこの事実がとても有難くて、
感謝の気持ちが溢れてきます。
誰にも気付かれないように「そーっ」と
神様がそのようにされているんじゃないかと
いつもそう思っています。(個人的直感ですが)
いつかの家の裏の河原です
上の写真と同じ場所 別の日
今を見つめて ・ ・
この世界を見つめて ・ ・