あじさいの茎に梅雨の ” しずく ”
一年の折り返し点にあたる水無月(六月)晦日(みそか)には
近所の神社で夏越の大祓(なごしのおおはらえ)がありました
~ 夏越の大祓 ~
日本の夏は暑い。
その夏を越すにあたって
一年の前半(半年分)の厄・穢れを祓い
日本の暑い夏をのりきりましょう と、いう
意味合いがあるようです。
松明が焚かれていました
茅の輪ありました(本殿前) 茅の輪の上部に何か書かれています?
>> 近づいてみる <<
茅の輪をくぐる時の唱え詞 ( となえことば ) でした
水無月の
夏越の祓え
する人は
千歳の命
延ぶというなり
茅の輪のくぐり方
左足からまたいで左周り
右足からまたいで右回り
正面の本殿に向かう
~ 始まりました ~
神主さんのお祓いの後
茅の輪くぐりに向かいます
参道脇の灯籠はLEDではではなく 本物のろうそくの灯りでした
神主・巫女に一般人も続きます
茅の輪をくぐります 暗くて茅の輪が見えづらくてすみません
松明・灯籠のろうそくの僅かな灯りの中で行われる
夏越の大祓は 神秘的で厳かな雰囲気でした。
~ 梅雨の雨に濡れたあじさいの葉に 花びらが散っていました ~