夏も終わろうとしているこの時季ですが
今年は戦後70年という事もあるせいか
これに関する本がたくさん並んでいた。
学校で教わっていない事や
経験者に聞いたこともない事がたくさん載ってていた。
” 日本のいちばん長い日 ” と、いう映画も観た。
集中して本を読みふけり映画も観て
想いをめぐらせていた。
それから色々な事が起きた
火山の噴火・洪水・地震や
温暖化の影響と思われる異常気象による災害
前代未聞の痛ましい事件など
テレビの報道を見る度にも、
想いをめぐらせていた。
休みがとれたある日、
ある山深い道を歩いていた。
この辺でキノコがいっぱい採れて
「売った事もあったなぁ」 とか、
思い出たりしながら沢添いを巡っていた。
ふと、読んだ本や映画の事
ニュースの事が 浮かんだりもした。
我に返って よく観てみると
目の前には ” いのち ” 溢れる自然
耳を澄まして ・ ・
” こころ” 澄まして ・ ・
何年の”いのち”であろうと
その中に ” それぞれの四季が
あるという ・ ・
一粒のいのち
一瞬の いのち