高尾へ | たーさんのブログ

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   6/1 高尾へ行きました ・・・?

   と、 いっても この辺で有名な あの高尾山ではありません。

   以前ブログにも書きましたが ”竹の音” に魅せられて 

   東京楽竹団の本拠地でもある高尾での催しに参戦です。





            今回は会場内という事もあり 前回より 竹の質感迫る響きでした。 
                 
            竹材も油抜をしない(音に柔らかみが出る)新台で さらに感激の音質でした。 

            いい音ですよ!!         ぜひ みなさんにも聴いてもらいたい響きです。





                以前、マリンバ (NHK今日の料理のテーマが有名) に関心がありました。

             これも ほんわか よい響きだけれど 竹マリンバには かなわないと実感する。

             やはり天然由来の素材ゆえに 成せる事なんだろうと感じました。

              竹の持つ力凄し!!






 良く響かせる為の 独自の工夫がしてある。








                       アンクロンは手持ちでの演奏でした。







この場所は 森に囲まれた自然環境の中にあり 体験型学習施設として存在し

自然(人)との触れ合い → 感動 → 気付き → 行動の変化

を目的とし 子供から大人まで利用できる施設です。

ことわざに   Don't   think  !         Feel  !    (考えるな!   感じなさい!)

というのがありますが、まさにその実践場というところでしょうか。












                                   フィリピンのバリンビリン

                                割れている部分を手のひらで叩き 

                                穴を塞いだり開けたりして 音に変化をつける。






               *         *         *












近くの多摩森林科学園にも立ち寄りました。

こちらは日本全国の桜の品種の保存林 (8ha) があることでも知られていて

シーズンには大変な混雑ということですが 今なら大丈夫です。

一般公開もしていますが 元々が研究施設なので 特別な見ごたえがあります。

山に登る人もさまざまですが・・・



* ただひたすらに登頂を目指し 頂上からの眺めを楽しむ人

* 何となく森林浴の雰囲気に浸りたい人

* 木・植物の観察を目的とする人



私の場合2番目と3番目に当てあてはまりますが、 その場合ここの場所は好都合です。

自然な山の状態ですし、さらに自然の状態ではありえない程 種類を揃えてありますし

解説も充実しています。    元々が研究施設だけあって 解説の樹種が非常に多い。

樹々たちを知る上で 非常に参考になります。




 


            ・・・  葉がハート型のカツラ  ・・・








 成長したワラビ







         ホウ(朴)の木    よくうちへ来る人がトチ(栃)と似ている と言いますが違いますよ!
                                            (葉の付き方は似ている)

      モクレンの様な白い花を付けると 森中に良い香がただよう・・・

      以前ホウ(朴)の花のつぼみを漬けた ”朴花酒” を造ったことがありますが

      香りがよいと好評でした。
















飛騨地方の郷土料理 "朴葉味噌” は全国的に知られている。




他にもブルーベリーガーデン (草木農園)

人気の峰尾豆腐店も近くにあるので 時期になったら行ってみよう!!