世間一般では連休のところも多いようですが
私の勤務先では今日も仕事です。
いつもの様に日曜のみの休みです。
マイカー通勤なのですが、途中気になる場所があって
ちょっと早めに出て 寄ってみる事に!!
毎朝、ここを通ります (通過するだけですが・・・)
国分寺市の ”お鷹の道” です。

春の光・・・
水光る・・・
お鷹の道・・古くは徳川家の鷹狩の場 いつの頃か湧水沿いの道を ”お鷹の道” と呼ぶようになった
真姿の池湧水群・・ 伝説 嘉祥(かしょう)元年(848年) 当時の絶世の美女 玉造小町が不治の病
病気平癒祈願の為 武蔵国(むさしのくに) 国分寺を訪れ 21日間参詣すると
童子が現われ 「この湧水で身を清めなさい・・・」 とのお告げがあり
お告げの通りにすると たちどころに病は癒え 元の美しい姿に戻ったという。
それ以来 ”真姿の池” と言われるようになった。

清らかな湧水流るる・・
湧水の源流域 水神様も祀られています
写真の左手が ”真姿の池” になります
水神様
ここの地中より湧き出ています
水を汲みに来る人も多数見かけました。
”真姿の池” 弁才天
ご存知七福神の紅一点、琵琶を手にする弁才天です。
今では音楽・芸能の神様として知られています。
”真姿の池” の仲良しな住人たち

住人の一名は ”逆立ち?” が得意・・? でよく見せてくれます。
武蔵野の葉を落とした ”ケヤキ” を水面は映し出します
”名水百選” にも選ばれています

”葉の舟” を流す昔ながらの素朴な遊びに
現代っ子もおおはしゃぎ!!
涌水沿いには ”お鷹の道” にちなんで・・・?
”おたカフェ” なる店も!!
人の目に触れる事もない木陰に宝物・・・ 見ーつけた!!

武蔵国(むさしのくに)国分寺
国分寺楼門
国分寺には七重塔の跡地がある
竹林に紅梅
”サンシュユ” の鮮やかな黄色が人目を惹く
冬の花・・・ 春の花・・・
つぼみも多いのに葉も出ている
一足お先に・・・ 春満開 ピンクの濃い花びら 葉のグリーン いいね!! 河津桜