” 如月 ( きさらぎ ) ” から ” 弥生 ( やよい ) ” になり
ようやく春の足音も聴こえて来る頃となりました
3月3日 ひな祭り 桃の節句
3月5日 啓蟄(けいちつ) 大地も暖まり、土の中の虫も顔を出す
3月6日 蟄虫啓戸(ちっちゅうこをひらく) 土の中にいた虫も地上に出てくる頃
3月10日 桃始笑(ももはじめてわらう) 桃の花のつぼみが開きかける頃
春先に ” まず咲く ” ので ” マンサク ” の 名と言われる
東京に春を呼ぶと言われている深大寺の ” だるま市 ” です
ゲゲゲの女房で紹介された平安の昔より伝わる ” 深大寺赤駒 ” です
近所の小学校の研究課題のようで小学生も次々とやってきます
「 買ってー!」 ・ ・
... 開 眼所では ” 阿吽 ( あうん ) の呼吸 ” の
” 阿 ・ 吽 ” の梵字を 眼にいれます
願いを込めて左目には ” 阿 ” の梵字
はい! どーぞ!
大師堂で行われていた護摩祈願の声が遠くまで聞こえていました
白 → 雪 血圧を下げるひしの実
緑 → 木の芽 厄除けの力があるよもぎ
はまぐりの吸い物
ちらし寿司
えび ( 腰の曲がるまで )
れんこん ( 先を見通す )
縁起の良い具材が多い
災厄 を人形に移して海や川に流した ” 形代 ( かたしろ ) ” と
平安時代からの ” ひいな遊び ” ( 人形遊び ) が結びついて
現在の形になったという
平安の頃の立ちびなから 室町以降座りびなになる
立春 より飾り始め 遅くとも24日までには飾りつける
節句を過ぎたらすぐにしまうようにする
他会場の五角形のひな段です ( 高さ 3m 11段 )