先週の日曜日の午前中に古代ハスを見に行ってきました
ハス ・ ・ 花びらを落とした後の花托の様子が蜂の巣に似ている事から
ハチス→ハスになったと いわれています
はすの実も見えています
「泥より出でて泥に染まらず」という有名な言葉や
蓮の葉が水をはじくことから
仏教では 「迷わず悟りを開く」 に通ずるとして
仏像の台(蓮台)として使われているのは よく見かけます
蓮の根はいわずと知れたレンコン
ラーメンなどの汁物には 一枚の花びらの形状の「散蓮華」
実やその他の部分も食用・薬用として使われていて
日本人の暮らしには馴染み深いものになっています
~ 古代ハス ~
中尊寺蓮 ・ ・ 岩手県平泉の世界遺産「金色堂」
昭和25年 植物学者 大賀一郎博士が
藤原泰衡の首桶から蓮の実を発見
800年の眠りから目覚める
大賀蓮 ・ ・ 昭和26年 千葉県検見川の落合遺跡で
大賀博士が発見
2000年前のものと断定された
行田蓮 ・ ・ 昭和46年 埼玉県行田市の造成地から発見
1400年~3000年前のものと言われている
大賀蓮 2000年の眠りから目覚める
日曜日 日の出とともに出発
古代蓮の里 広さ14へクタ-ル