疲労困憊、じいちゃんとの別れ、ビーチ事情 | oldsurfer-1960のブログ 定年退職前、貯蓄無し。

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定年退職前、貯蓄無し。
老犬と送る老人サーファーの生活。

仕事、というかこの状況で会社の運営そのものが大変な危機に直面している。
いろんな策を講じるが状況は好転せず不眠症は、かなり深刻になってきた。
みっちゃんに撮られたランチのお店での写真。
劣化が激しいなぁ。
このまま引退するかもな。
そんな時にみっちゃんのおじいちゃんが亡くなった。
105歳だった。
最後までトイレも自分で行っていたそうで、周りの人の手を煩わせない人だった。
戦前、戦中、戦後を生きたじいちゃんとの別れ。
土曜日の告別式は、じいちゃんの106歳の誕生日だった。
久しぶりに習志野の家に来たブーマー。
勝浦の家はブーマーの為に、室内は全面屋外用のテラコッタなので、フローリングで滑って居心地が悪そうだ。
おまけに留守番ばかりさせられてちょっと不満。
それでもみんなに囲まれると満足だ。
葬儀を終えて勝浦に戻ったのは3日ぶり、近所のご夫婦が台風の影響で荒天だったので家の周りを見てくれていた。感謝、感謝。
日没前、台風のうねり。
Mポイントでは常連のS君ひとり。
さっきまで混んでて今空いたんだよ、と教えてくれた。
今夜は眠れるだろうか。
Facebookでは海になんか入っている様子をポストすると、遊んでる場合か、などとお叱りを沢山いただくので、そろそろアカウントクローズしようと思っている。
さて、M海岸では我々が葬儀で留守の間にいろいろあったらしい。
ビーチフロントに別荘を持つ友人が湘南でウイングフォイルのインストラクターにレッスンを受けていて、このビーチフロントの別荘をそのインストラクターファミリーが使うようになる、とご近所にお知らせしたらしい。
この狭いポイントで地元サーファーとうまく共存してくれることを願う。
メインポイントを鵜原に変更しようと思う。
が、いろんなお付き合いがあり悩みどころである。
ビーチ事情は複雑だが会うたびにきちんと挨拶していると、そのうちに食事に招待されたりする。そして行ったり来たりするうちに打ち解けて、いろんな場面で助けてくれたり、地元のいろんな事を教えてくれたりする。この地域密着型のコミュニティーにローカルルールを守り、溶け込めないと共存は難しい。
そうゆうコミュニケーションに時間をかける事ができない、あるいはしたくない人は、必ず存在が浮いてきて近隣の人達と溝ができてしまう。
私達は、この地域密着型を望んだが物件が探せず別荘地の中にいるのでローカルルールは無い。
最近になって、「おめえら、なんで東急(別荘地)なんかにいるんだ。こっちくりゃいいのに。」と言われるようになった。
たぶんブーマーのおかげでみんなが覚えてくれて、家に遊びに行くとどの家もとても温かく迎えてくれる。
近所付き合いって古い地域には重要な要素なのだ。