仕事、というかこの状況で会社の運営そのものが大変な危機に直面している。
劣化が激しいなぁ。
このまま引退するかもな。
そんな時にみっちゃんのおじいちゃんが亡くなった。
105歳だった。
最後までトイレも自分で行っていたそうで、周りの人の手を煩わせない人だった。
土曜日の告別式は、じいちゃんの106歳の誕生日だった。
勝浦の家はブーマーの為に、室内は全面屋外用のテラコッタなので、フローリングで滑って居心地が悪そうだ。
Mポイントでは常連のS君ひとり。
さっきまで混んでて今空いたんだよ、と教えてくれた。
Facebookでは海になんか入っている様子をポストすると、遊んでる場合か、などとお叱りを沢山いただくので、そろそろアカウントクローズしようと思っている。
ビーチフロントに別荘を持つ友人が湘南でウイングフォイルのインストラクターにレッスンを受けていて、このビーチフロントの別荘をそのインストラクターファミリーが使うようになる、とご近所にお知らせしたらしい。
この狭いポイントで地元サーファーとうまく共存してくれることを願う。
が、いろんなお付き合いがあり悩みどころである。
ビーチ事情は複雑だが会うたびにきちんと挨拶していると、そのうちに食事に招待されたりする。そして行ったり来たりするうちに打ち解けて、いろんな場面で助けてくれたり、地元のいろんな事を教えてくれたりする。この地域密着型のコミュニティーにローカルルールを守り、溶け込めないと共存は難しい。
そうゆうコミュニケーションに時間をかける事ができない、あるいはしたくない人は、必ず存在が浮いてきて近隣の人達と溝ができてしまう。
私達は、この地域密着型を望んだが物件が探せず別荘地の中にいるのでローカルルールは無い。
最近になって、「おめえら、なんで東急(別荘地)なんかにいるんだ。こっちくりゃいいのに。」と言われるようになった。
たぶんブーマーのおかげでみんなが覚えてくれて、家に遊びに行くとどの家もとても温かく迎えてくれる。
近所付き合いって古い地域には重要な要素なのだ。