息子の成長記録日記です。
修正月齢12ヶ月半。
以前出来なかったことがどんどん出来るようになってきています。
ソファーやベッドから足から降りれるようになった、というのはものすごく助かります。以前は、ハイハイでそのまま頭から落ちていましたから、危なっかしかったんです。
また、つかまり歩きがだいぶしっかりしてきて、転ぶことがほとんどないです。
階段もしっかり登れるようになりました。
ハイハイのスピードも早い!
言語の面では、私達の言っている事がかなり理解出来ているようです。(現時点では、スペイン語と日本語の理解力のほうが英語よりあるようです。)
部屋の電気付けたい?
おまるでうんちしたい?
それ、ポイッて捨てて。
パチパチ、手を叩いて。
パチパチと猿さん(ぬいぐるみ)の手を叩いてあげて。
バイク(おもちゃの)乗る?
お父さん、どこ?
飛行機どこ?
ヘリコプターどこ?
お花どこ?
こっちとこっち、どっちがいい?
おっぱい欲しい?
等々、しっかりと反応して、仕草等で答えてくれます。
口から出す言葉も少しずつではありますが、増えてきています。
最近のお気に入りの言葉は、グー。(じゃんけんのグーです。)
グーチョキパーの歌が大好きで、チョキは出来なくて、人差し指1本だけになってしまっているけど、自分の手でグー、チョキ(人差し指1本だけ)、パーを繰り返しています。
そして、最近はイヤイヤ時期なのか、イヤな事はイヤ!!とはっきりしています。
だっこされたくない状況では、両腕を万歳してだっこから逃る。
オムツ替えされたくない場合は、直にハイハイで逃げる。(もはや、おとなしく仰向けにはなってくれません。涙)
プラム(ベビーカー)に乗りたくない時は、体を反って拒否。
ハイチェアに乗りたくない時も体を反ります。
おまるで排泄したくない時も体を沿って拒否。(トイレの便座では拒否しないことが多いのですが。)
彼の中では、「おっぱい=眠くなる」なので、お昼寝したくない時(遊び続けていたい時)は、おっぱいを飲みたくても拒否します。
危ないものを取り上げると、怒る。(取り上げる前に説明する時間がないほど危険なものの場合のみですが。)
個性もどんどん出てきて、今は育児の楽しい時期です。(大変ではありますがね〜。)
息子は、とにかくお花が大好き。
家にお花があると、毎回指をさし、「Flower flower」と言い(なぜか英語)、散歩中もお花を見つけるのが好きで、裏庭ではタンポポの花を一人でせっせと摘みます。(摘摘んでは口に入れて、それから投げ捨てていますが...)
フランジパニーの花も大好きです。
精神面では、Separation anxietyや人見知りが激しくなりました。
まぁ、これは、1歳頃からなるだろうとは予測していましたが、旦那と週1で来てくれるお手伝いさん以外の人に預けると泣いてしまうことがほとんど。
公園でも、私の姿が見えなくなるとキョロキョロして探し、なかなか見つけれないと(別に私は遠くには行っていないのですが...)、泣き出します。
が、最近はお昼寝の寝かしつけで、母乳なしでもパパの寝かしつけで大丈夫になりました。夜はやはりおっぱいが欲しいようで、パパではダメなんですけど、時々お昼寝を旦那に任せることが出来て、かなり助かっています。
そして、何故かお昼寝の睡眠時間が以前より長くなり、時々起こさないといけないほどになっています。様子を見ながら、お昼寝は徐々に1日2回から1回にしていく予定です。
離乳食においては、もう1歳ということで、ヨーグルトやチーズも導入しました。
乳製品といっても、牛乳をそのまま、というのはまだです。あくまでも発酵された乳製品のみです。
ちなみに、チーズやヨーグルトは、ヤギや羊ものをあげています。
以前、ヨーグルトは母乳で作ったものや、ココナッツミルクで作ったものを与えていましたが、1歳を超してからは、ヤギや羊のものでも大丈夫なケースが多いです。私はケフェイアヨーグルトを手作りしています。
注意:乳製品は品質の良い物が手に入るという環境でのみ、お勧めしています。日本では残念ながら、あまり手に入らないので、子供に乳製品はお勧めしていません。(想いやりファームなんかはいい感じですけどね。)
尚、私は、牛乳で作られたヨーグルトやチーズではなく、ヤギや羊のの乳汁で作られたものを与えています。
牛のものより、ヤギや羊の乳製品のみを与えています。特にヤギは人間の母乳に近いので、消化しやすいんです。
また、ヤギや羊の乳汁で作られたヨーグルトやチーズは牛のものより、カルシウムがかなり多く含まれていいるんです。だから、息子にとってはとっても重要。
というのも...
未熟児は虫歯になる率、歯並びが悪くなる率が非常に高いんです。
これは、早産時の妊娠周期が早ければ早かったほど、高くなります。
息子の場合、26週+6日でしたので、カルシウム(普通ならば、妊娠後期でかなりの量を吸収する)をほとんど吸収せずに生まれてしまったため、慢性的なカルシウム不足になってしまうです。(ついでに、妊娠後期で大量に吸収する他の栄養素は鉄分です。)
超未熟児だったけど、今後、出来るだけ虫歯にならないように、そして、歯並びも極端に悪くならないようにするのが、これからの課題です...
でも既に、乳歯が隙間無く、かなり窮屈そうに生えてきているので、歯並びが悪くなりそうな予感もしますが...
発酵たら肝油、内臓肉、カルシウム(魚の骨も含む)、マグネシウム、ビタミンK、直射日光(ビタミンD)等をどんどん取り入れていきたいと思います。
余談ですが、カルシウムと鉄分は食べ合わせの相性が悪いんです。
カルシウムと鉄分を大量に含むものを同時に食べてしまうと、どちらも吸収が悪くなってしまうので「もったいない」のです。
だから、鉄分たっぷりの食事(内臓肉、赤肉等)には、カルシウムたっぷりのもの(チーズ等)を合わせない方が良く、カルシウムたっぷりの食事に鉄分たっぷりのものを合わせるのもNGです。
鉄分を意識した食事とカルシウムを意識した食事と分けた方が良いのですよ。
マルチミネラルサプリメントなんかでも、要注意ですね。
鉄分もカルシウムも両方大量に入っているサプリは非常に質が悪いです。
どうしても、鉄分もカルシウムもサプリで摂りたいという方は(或は、外食が頻繁な方等)、鉄分が多く入っているサプリとカルシウムが多く入っているサプリと、別々に分けて摂られたほうが良いんです。
おまけ写真
ラムのリブをカミカミしているところ↓
このようなリブ部分だと、息子はまだ噛み切れないので安全です。
肉の部分は後ですり鉢やフードプレセッサーで潰してあげています。
このリブ、なんと1本5ドルもするんです!
でも長い時間、投げ捨てずに(笑)、美味しそうにカミカミ、チュパチュパしている姿を見ると、やっぱり買った甲斐あったなぁ〜と毎回思いますね。