毎週1回、スイミングレッスンに行っています。
あ、私ではなく、息子です。
生後6ヶ月から始めましたが、生後6ヶ月でも修正月齢は3ヶ月だったので、クラスの中では一番小さな赤ちゃんでした。
スイミングレッスンをするにあたって、色々と少し悩みました。
塩素たっぷりの室内プールなんて...
冬だから、風邪引き易くなるし...(始めた頃は冬でした。)
中耳炎になり易くなるかも...
早過ぎるかなぁ?
等々...
やはり、1番最初の赤ちゃんって、色々と心配になるものですよね〜。笑
ちょっとしたことでも、大丈夫かなぁ〜と余計な心配をするものです。
でもでも...
リスクとベネフィットをよく考えて、生後6ヶ月(修正月齢3ヶ月)から始めたスイミングレッスン。
今では早めに始めておいて良かった、と思っています。
ウォルターはとにかく、水が大好き。
潜るのも、キックするのもお得意。
親ばか旦那は「将来は水泳選手?」なんて言っているぐらいです...笑
スイミングレッスンと言っても、「泳ぎ」を学ぶレッスンではなく、お父さんやお母さんと一緒に水遊びする、というような、「水に慣れる」為のレッスンです。
とにかく水に慣れてもらって、万が一、プール等に落ちてしまった時でも、どのようにして自分の命を守るか...ということを自然に学んで行く様なレッスンです。
オーストラリアでは、庭にプールがあるお家が多いので、身につけておくと良いスキルですね。
まだ月齢の浅い赤ちゃんは、潜水反射というものがあり、水が鼻につくと、息を止めて目を大きく開ける、という反射があります。
だから、水の中に入ると自動的に息を止めて、目をしっかりと開けます。
この潜水反射は大体生後6ヶ月頃から徐々になくなっていきます。
なので、潜水反射がまだある頃から水に慣れると、その後も水の中に潜るのが怖い、ということがなくなります。
なので、スムーズに水に慣れさせたい場合は、潜水反射がまだある時期に是非!
個人的には、知的なお稽古ものには全く興味はありませんが、体を使うアクティビティや芸術的なものは、色々と沢山体験してもらいたいなぁ〜と思っています。
なので、スイミングだけは、ずっと続けて行くと思います。
赤ちゃんスイミングレッスンでは、バシャバシャ遊んだり、潜る練習をする以外にも、プールにゆっくりと落として、水中で体をくるっと振り返り、プールサイドに手をつき、よじ登る、という練習もします。
ハイハイもまだ出来ないウォルターにとって、よじ登る、ということは無理ですが、プールサイドに手を置く、というのはしっかりできます。これだけでもサバイバルスキルなんですよね〜。
また、仰向けになって、力を抜いてプカプカ浮く、ということも練習しますが、これも大事なサバイバルスキルです。
こちらのビデオで具体的にイメージがつくかな〜?
動画の途中で、早く助けてあげて〜!!と思ってしまいますが、最後にパパが抱っこしてあげると、赤ちゃんはニッコリ♡ 怖がってはいなかった証拠ですね。
水に慣れる=水が怖くない=力が抜けれる=プカプカ浮かべれる=溺れない
なのでしょうね〜。
プールの水の話に戻りますが...
塩素がたっぷり入っているプール水の対策として、前もって、ココナッツオイルを体中に塗っています。(毎朝マッサージしてあげているのですが、プールに入る日はココナッツオイルを塗っています。)ココナッツオイルをお肌に塗ると、水の温度で(体温より冷たいので)肌に薄〜い膜が出来(目には見えませんが)、ある程度バリアになります。
もちろん100%ではないですが、肌が塩素を吸収する量は少なくなります。
が、体についた塩素の臭いは24時間ほど、残りますがね...(それとも、体が外に出しているのかな?)
そして、中耳炎の予防においては、耳栓(ガムのような柔らかいタイプ)をつけて、こちらのようなイヤバンドを使っています。
これをつけると、やる気満々のようになりますが(笑)、中耳炎を予防するには効果大です。
冬だから風邪を引き易くなるかも...については、プールから出て、直に体を拭き取り、暖かいシャワーをしっかり浴びて、それから、直に拭き取って、直に服に着替えさせて...
等々と努力しましたが、結局は完全母乳だったので、免疫は強かったです。
反対に、一生懸命拭き取っている私がまだ濡れたまま状態だったので、自分が風邪引きそうになりました...笑
それよりも、冬に更衣室が寒い、というのはどうにかしてほしいなぁ〜。
今は気温も暖かいので大丈夫ですけどね。