男性は変わります | ドゥーラのりこ

ドゥーラのりこ

オーストラリア在住のお産サポーター(ドゥーラ)、ヒプノバーシング™講師、マッサージセラピストです。
妊娠、お産、育児、健康、環境、ホームスクーリングに関しての色々な情報や考えをシェアしています。

長い間、子供を欲しがっていなかった旦那。

 

「やっぱり欲しいかも」、となっては、直にまた、「やっぱりまだ」、と気をコロコロ変えていたのですが、去年やっとその気になり、子供を授かった訳ですが、男性って変わりますねー。

 

最近では、「こんなに可愛いものなら、もっと早くに作っておけばよかったなぁ〜!そうしてたら、沢山の子供に恵まれたかもしれない。」なんていうことまで言い出しています。

 

そんな旦那ももう47歳。沢山の子供に恵まれるには、遅過ぎるでしょ、やっぱり?

 

私も既に39歳。ひぇ〜。もし将来2人目をトライすする場合、余裕で40歳ぎていますね...

まぁ、こちらオーストラリアでは高齢妊婦さん、結構多いので普通なんですがね。

 

でも、本当に、もう少し早かったら、3人とか4人とか、頑張れたかもなぁ〜。

今じゃ、体力が付いていけません....涙

 

でも本当に、旦那の代わり用には驚きです。

特に、赤ちゃんの意思表現が豊かになるにつれて、男の人は、更に絆が深まっていくようですね。

 

その他、旦那が変わったことは色々あります。

 

● 健康意識が上がった。

以前は、私が何を食べようが、何も言わないタイプでしたが、ウォルターが生まれてからは、私の食べるものを監視。「良い母乳をウォルターにあげる必要があるから」と、かなり制限されましたね。

現在では、ウォルターの補乳食(離乳食)にも気をつけてくれるようになっています。いいことなのですが、自分(旦那)の健康においては全然厳しくないままです。笑

 

● ネガティブなことを言う事が少なくなった。

以前は、仕事のストレスや、自分の不健康さにおいて、文句ばかり言う人でしたが(イギリス人である、ということも理由ですが...笑)、ウォルターが生まれてからは、焦点が少し変わったとでもいいますか、自分の様々なネガティブな事をあまり気にしなくなった、というか、以前よりポジティブになった、そんな感じです。

 

● 私を尊敬するようになった。

お産の大変さを見たし、ウォルターが新生児集中治療室で入院していた3ヶ月間の私の姿を見てきたからでしょうか? 私は当たり前のことをしただけなんですが、まるで何か素晴らしいことをしたかのように、私を敬うようになりました。笑

周りにも、「のりこは素晴らしい母親だ!!」と賞賛するのは良いのですが、たまに、オーバー過ぎることがあるので、止めてもらっています...

 

● 更に家事を手伝ってくれるようになった。

元々、掃除、洗濯、買い物は時々手伝ってくれていたのですが、手伝ってくれる頻度が増えました。仕事中でも、頼めば、ちょっとしたお手伝いをしてくれるようになりました。(邪魔してしまっているのですがね...)

また、毎日積極的にウォルターのお散歩にも出掛けてくれて、御陰で私は自由時間が毎日あります。

 

旦那が外ではなく、家で仕事をしている、ということは本当にありがたいことですね。

 

でも、あまり邪魔しないようにしないと...

 

 

皆様、良い週末を...