食事あれこれ 紹介 | ドゥーラのりこ

ドゥーラのりこ

オーストラリア在住のお産サポーター(ドゥーラ)、ヒプノバーシング™講師、マッサージセラピストです。
妊娠、お産、育児、健康、環境、ホームスクーリングに関しての色々な情報や考えをシェアしています。

シドニーは、寒い日が続きますね~。

でも、寒い日こそ、お散歩等に出掛けてしまったほうが、良いですね。
家にいるより、温まります。

さて、今日は、最近の食べ物紹介させて頂きます。(最近、私の古いカメラが調子悪くて、あまり写真が撮れていませんでしたが...)

今日は、冷蔵庫に入らないぐらい邪魔だったあったルバーブをジャムにしました↓



味付けは、ショウガと蜂蜜のみ。ルバーブ独特の香りと味と色で、美味しいです。
ルバーブは一応、冬野菜です。
パンは、穀物を使わないナッツパンです。

こちらは、冬期間の私のミルクの飲み方です↓



私は、無殺菌のクレオパトラミルクしか飲まないのですが、50度以上にならないように、温度計を使ってゆっくり温め、ギーやシナモンパウダーを入れて、飲みます。(ターメリックや唐辛子等を入れることもあります。)
とっても温まりますよ~。
50度以下にするのは、酵素やビタミンCや乳酸菌を殺さないようにする為です。(熱消毒された牛乳には一切入っていません。)

こちらは、珍しく(?)、フライドポテト!



といっても、一人、ジャガイモ半分の量でしか作りません。(ジャガイモの摂取量には気をつけております。)
揚げる為のオイルは、100%ビーフファット。

牛の骨で骨汁ストック(ボーンブロス)を作る際に沢山出る脂肪分。しっかり取っておいて、ある程度溜ったら、揚げ物用に使います。

ビーフファット、って臭いイメージがありますが(確かに、冷えていると、ビーフの香りがします)、プライドポテトとかに使うと、そうでもないんですよね。
ビーフファットで揚げ物をすると、お腹に全然重たくないですよ!
トランス脂肪酸だらけの植物性油で作った揚げ物は、お腹に重たいです。(というか、人間が消化出来ない超不自然な油です。)

余談ですが、マクドナルドも昔々はビーフファットでフライドポテトを作っていたそうですが、安い植物性油が発明されると、すぐにそっちに切り替えたそうです。

貴重なビーフファット、捨てないで、保存しておきましょう!(冷凍も出来ます。)
そして、貯まったら、フライドポテト、お勧めですよ~。(サツマイモとかでも美味しいです!)

我が家では、めったに食べないフライドポテトですので、食べる時は、贅沢に作ります。

ビーフファット以外にも、ココナッツオイルでフライドポテトやフライドスイートポテト等を作ることもあります。

こちらはチキンスープ。冬はやっぱりスープが多いです。



黄色のものは、黄色の小さなズッキーニです。
もちろん、ダシは、チキンの骨から出しています。チキン丸ごと使うことが多いです。
ダシを作っている時、途中でチキンを出し、肉だけを取り除いて、骨をまた鍋へ入れ直します。
そうすると、肉はまだ味がついたままキープ出来て、骨は長時間加熱して、十分にダシを取ることが出来ます。
取り除いた肉は、スープに使っても良いし、サラダに使っても良いし、便利ですよ。

こちらは、ローストチキン↓



土鍋(?)のような蓋付き容器に入れてローストしていますので、チキンの中身はしっとり感がキープ出来ます。とってもジューシー。そして、野菜と一緒にローストしますので、野菜にもチキンの風味が入って、美味しくなります。
白いつぶつぶは、天然塩です。(粉にするのが面倒臭かっただけ。)
このように、チキンをローストした場合、食べるとき、骨はなめずに奇麗に取り分けておき、残った骨や尾や脂肪分、皮等を使って、骨汁ストック(ボーンブロス)を作ります。
ローストしたチキンの骨は、まだまだダシが残っているのですよ~。捨てないで、最後まで使い切りましょう!

こちらは、超手抜きな一品。



豚ひき肉と野菜を炒めただけ。


こちらも手抜き↓



チキンの骨汁ストック(ボーンブロス)に磨り下ろしたショウガを入れただけ。
あまりお腹がすいていない日の朝食として飲むことが多いです。
とっても美味しいですし、朝から体が温まります。

こちらは、ラムシャンクのシチュー↓



私の定番です。

ラムシャンクは、固~い骨付き肉ですが、長時間加熱することで、とっても柔らかくなります。
骨からもコクがたっぷり出ます。

最後は、ラムのレバー↓



レバーを薄めに切って、ステーキのように食べます。
レバーの上には、バターで炒めた玉ねぎとマッシュルームをたっぷり乗せています。
これだけのレバーを食べると、元気モリモリです!
尚、レバーは焼き過ぎに注意です。
焼き過ぎると、たちまち、レバー独特の臭いと食感(ボロボロした感触)が出てしまい、超まずいです。
中身が、なんとなくまだピンク色、でも血は流れてこない、程度がベスト。これならボロボロ感がなく、柔らかくてレバー独特の味もほとんどしません。(特に、前もって血抜きしたり、マリネに浸けていた場合は。)


今後も、いろいろ紹介していきますね~。(カメラ、買い替えないとなぁ~。)