実は粗食なんです。 | ドゥーラのりこ

ドゥーラのりこ

オーストラリア在住のお産サポーター(ドゥーラ)、ヒプノバーシング™講師、マッサージセラピストです。
妊娠、お産、育児、健康、環境、ホームスクーリングに関しての色々な情報や考えをシェアしています。

オーガニック食生活をしていると、「贅沢だ!」と思われがちですが...

我が家は、実は粗食です。

材料はほとんどがオーガニック(約95%以上)ではありますが、その分、余計なもの(デザートとか、パンとか、お菓子とか、ジュースとか、大量の果物とか)にはお金をかけません。

動物性タンパク質に、野菜のみ(ほとんど緑野菜)、といった献立がほとんどです。

過去3日間の夕食~

大根の葉っぱ入り、ひき肉&心臓(ハツ)ハンバーグに、サラダ。


真冬には全く食卓に出なかった生トマトが久しぶりに登場です。
ハンバーグと一緒に、なんちゃって大根ステーキも焼きましたが、美味しかったです。
サラダには、サワークラウト(キャベツの発酵物)を混ぜております。

ラム首&豆のシチュー


羊の首(超安い部分です。)を使って、シチューをつくりました。ジャガイモのかわりに、白豆を使っています。首は、骨、軟骨、神経が付いているので、コラーゲン&ミネラルたっぷりのシチューが出来上がります。美味しかったです。

鶏レバーの赤ワインソテー。


ぱぱっと手早く焼くことで、レバーの匂いが出ません。(ワインでレバーの味もごまかせます。)
白ワインでも美味しく出来上がります。
もちろん、これもサワークラウトと一緒に頂きます。ブロッコリー、カリフラワー、アスパラガスは只単に、蒸しただけ。レバー食べたら、元気もりもりですよ~!

デザートなんて、我が家では、出ません。(ゲストがいるときは準備することもありますが。)
パンや、ご飯なんかも、出ません。(たまにだだをこねる旦那には出しますが。)

食事中にジュースやお水さえも出しません。(消化の妨げになります。)

何種類ものおかずを作るのが面倒臭い、といのもありますが、毎回、そんなに多くの種類のものをいっぺんに食べなくても良いのですよ、人間は。

シンプルに、質の良いものを少量に、でいいのです。


ちなみに、残った夕食は、次の日のランチになったりします。

だから、ちゃんとお料理するのは、夕食だけ。(それさえも、適当料理ですが...)

同じものを繰り返して食べると、体に良くない、と思われがちですが、そんなことないですよ~。

昔の方々もそうだったのでしょうね。
その日にあるものを、食べる。
毎日違うものを食べれるのは、裕福な人達だけだったようです。しかも、その裕福な人たちほど、病気になりやすい人達だったのですから。

粗食とは、頑張らずに、あるものを食べる。
その日にある物を、少量で。
よく噛んで、お腹いっぱいまで食べない。
余ったら、次の日も、同じものを文句を言わずに食べる。笑


粗食生活は、買い物もラクだし、料理自体もラクだし、片付けもラクなのです♡