自分の体に自信を! | ドゥーラのりこ

ドゥーラのりこ

オーストラリア在住のお産サポーター(ドゥーラ)、ヒプノバーシング™講師、マッサージセラピストです。
妊娠、お産、育児、健康、環境、ホームスクーリングに関しての色々な情報や考えをシェアしています。

こんばんは。

最近は雨が多く、気温もすっかり冷えてきましたね。秋らしくなってきました。
雨や曇り空だと、月が見えにくいですね。

マッサージセラピスト&ドゥーラのエイミーズ紀子です。

今晩の夕食。



午前中に、スロークッカーに鶏丸々1匹と、野菜(かぼちゃ、にんじん、ニンニク、全て皮ごと)と水を適当に入れて、低温でコトコトさせて、夜には出来上がり。今回の味付けはローリエ、タイム、塩だけです。鶏丸ごと入れるので、コラーゲンたっぷりです。

スロークッカーは料理が面倒くさい日には大活躍。(ほとんど毎日?)


さて、

皆様、月は毎晩見ていますか?
 
女性の方は特に、月を見る事が大切ですよ。(こちらの過去の記事を参考に。)

そして、月を鑑賞する事は、妊婦さんにとっては、更にもっと大切なことらしいです。(スピリチャルな助産師さん達もよく言っております。)

月を見る事によって、月の周期と体のリズムがシンクロナイズされ、月の周期に沿って、赤ちゃんが成長、出産の準備をしていくのだとか。

そして、月周期と体のリズムがシンクロして行くと、自分の誕生日の月齢(月の形)の日と同じ月齢の日に出産する可能性が高いのだとか!

まぁ、この科学的な証拠があるかないかは別として、(科学的な証拠が欲しがる世の中ですが、)素敵で神秘的な話だと思いませんか?


水中出産のパイオニアである、あの有名なミシェルオダン博士も、
 
「妊婦は妊娠や出産に関する本を読むべきでない。妊娠期は貴重な時間なのだから。そんなことよりも、妊婦は月を眺めたり、お腹にいる赤ちゃんに歌を歌ってあげるべき。」

とおっしゃっています。

彼の意見では、マタニティー本なんかよりも月を鑑賞することのほうが本当の準備だそうです。


ちなみに、古代の女性達は、月周期で出産日を予測しておりました。

一番最後の生理日開始日の月齢(月の形)から、10周期後に出産が始まると予測していました。
そして、同じ一番最後の生理日と同じ月齢(月の形)の日に陣痛が始まっていたようです。

毎晩、月を眺めては、「もう5周期目だわ。」、とか、「もうすぐ10周期目の私の月齢(最後の生理開始日と同じ月の形)になるわ。」とか、思っていたのでしょうね。


月の周期は、大体平均29.5日ほど。それが10周期だから、10倍で、合計約295日ってことですね。

現代医療では、妊娠期は280日となってしまっています。(短過ぎ!)

予定日を超過してもなかなか産まれない、と言って、妊婦を心配させてしまう原因ですね。

超過しても、月の周期では、295日が妊娠期であるから、自分の体と赤ちゃんを信じてあげましょう。

予定日を過ぎてもなかなか陣痛が始まらないと、「私の体はおかしいのでは?」とか、「赤ちゃんが危ない!」とか、「赤ちゃんが大きくなり過ぎて産めないかも!」とか、思いがちですが、自然の力とは、完璧なタイミングをちゃんと知っています。

熟したりんごは、ちゃんと自分で木の枝から落ちますよね?

熟していないのに、無理やり引きちぎるのはどうでしょうか?

妊婦さんの体は、いつ赤ちゃんが熟しているのかちゃんと感知出来ます。

そして、しっかりと熟した赤ちゃんを産む能力を備えております。

自然界では、自分の体が創った赤ちゃんを、自分の体が産めない、なんていう事は絶対にありえません。

もともと、出産出来るから、妊娠したのです。

女性の体は私たちが想像している以上に、素晴らしく出来上がっているのですよ。

「今までの人生で、(自分の体に対してネガティブに考えてしまうことが)癖になっていたとしても、自分の体に関してポジティブに考えて行く事を学びましょう。」

と、アメリカの有名自宅出産助産師、アイナメイガスキンの言葉が心に響きます。


妊娠を機に、自分の体に自信を持って行きましょうね。


そして、女性の体の能力を信じてくれる助産医や助産師がどんどん増えると良いですね。



おやすみなさい。

エイミーズ紀子


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