今日は、天気が良いですね。
泳ごうと思いましたが、一昨日、昨日と、死ぬかと思うぐらい海水温度が下がっていたので、避けました。3日前までは大丈夫だったのに...
冷たい潮の流れがあるのでしょうかね。
セラピスト&ドゥーラのエイミーズのりこです。
今日は、私がよく作る、手抜きお料理のご紹介☆
手抜き料理に欠かせない、スロークッカーを使います。
スロークッカーは、低温で6~8時間かけて、お料理するものなのですが、材料を入れて、それからは、そのままに放置しておきます。
私は、午前中にスタートして、夕食に食べる、ということが多いですが、たまに、寝る前にスタートすることもあります。この場合、朝に出来上がっているので、その日の旦那のお弁当にする、とか、私がランチに食べたりします。
基本的に使う材料は、骨付き動物性タンパク質、野菜たっぷり、水分、塩、好きなハーブ、です。
好きな野菜を適当な大きさに切って、スロークッカーの底に入れます。
動物性たんぱく質は、スロークッカーに入れる前に、塩やコショウやハーブで、味付けし、野菜の上に乗せます。(面倒臭がりでない方は、外側だけをフライパンで焼いてからいれて下さい。更に美味しくなります。)
下の写真のは、鶏です。(ダックで作っても美味しい☆)
鶏外の動物性タンパク質でも、もちろん作れます。
ラム(羊)、豚、牛等のどの部分の肉でも出来ます。
骨付きで(ミネラル豊富)、大きめサイズを選んで下さい。(硬い肉でも、柔らかくなって美味しいですよ。)
良質な動物脂肪が大好きな私は、バターやダックオイルを、鶏に塗り塗りします。
ハーブは、お好きなハーブを適量に入れます。(この写真では、タイムとロリエ2枚を入れました。)
ちなみに、野菜は、玉ねぎ、トマト、フェネル、ニンニクをたっぷりと使いました。(冷蔵庫にあるもの何でもOKです。 リンゴやドライフルーツとか入れてもなかなか美味しいですよ。)
これに、水分(液体)を追加します。
水分は水だけでも結構ですが、冷蔵庫にあれば、トマトピューレとか、ビールとか、ストックとか入れても美味しくなります。
写真のは、水半分、ビール半分(旦那が冷蔵庫に隠し持っていたもの)、トマトピューレ少々を入れました。
水の量は、野菜がひたひたにならない程度でOKです。(カップ2~3杯程度)
そして、ほんのちょっとだけ、お酢を入れるのを忘れないように!
お酢を入れることによって、骨や肉から、ミネラル栄養分が大量に出るようになるのですよ。
蓋を閉めて、ひたすら低温でコトコト~。
ずっと放置状態です。(蓋を開けないように!)
そうそう、スロークッカーの電気は、60Wの電球をつけている程度の電気代です。
エコですね。
そして、6~8時間後には・・・
野菜の水分や、鶏の脂肪、コラーゲン液、骨液がたっぷりと出ています。
食べる時は、パセリやコリアンダー等で飾って、手抜き料理でないかのように演出☆ (あ、写真のパセリの切り方が既に手抜きだわ・・・)
ちなみに、鶏の場合、スロークッカーで10~12時間ほど加熱すると、骨まで柔らかくなりますので、骨がボロボロと崩れるのが嫌な方は、10時間以内で。
スロークッカーは、保温、低温、高温、と温度調整が可能ですが、私は低温をよく使っています。
夜にスタートする場合は、「保温」のセッティングを使うこともあります。
保温、といっても、ちゃんと90Cほど行きますので、ご心配なく。
このスロークッカー、骨ストックを作ったり、豆を煮たり、ヨーグルトや納豆を発酵させたりするのにも、使えます。
めちゃくちゃ助かっています。
圧力鍋とは違い、しっかりと時間をかけて加熱しますので、特にフェチン酸のある豆や穀物には最適です。(圧力鍋では、短時間過ぎて、フェチン酸がちゃんと分解されません。)
スロークッカーのサイズもいろいろありますが、私は大きめのが好きです。(私のスロークッカーのサイズは4リットル以上はあると思います。)
大きいと、大きな肉や骨でも、そのまま入れれるし、小さい鶏なら、2匹一緒に入るし・・・
こんな感じのものです。
スロークッカーでも手の凝ったお料理をされたい方は、このようなスロークッカー専用レシピをお勧めします。
手抜きなのに、美味しい料理、大好きです。