こんにちは~☆
仕事の合間に、海で泳いでみました。2週間以上ぶりです。
冷たかったのは、最初の3分間だけ。後は、ポカポカしながら泳げました。
セラピスト&ドゥーラのエイミーズのりこです。
今朝は、プチ断食というか、お腹が空いていなかったので、午後2時まで何も食べませんでした。
お腹が空いていない時は、食べない。
お腹が空いてきたら、食べる。
が、私の基本です。(パレオ食では、これも基本の基本ですね。)
むか~し昔は、3食の文化なんてなかったようですし。
「お腹が空いた時だけ食べる」が基本だったようです。
動物もそうですよね~。
動物もお腹が空いたら、食べる。3食なんて決まっていませんよね~。
そもそも、「お腹が空く」っていうのは、血糖値が下がってきていることなんですけど、血糖値の下がり方が急だと、「めちゃくちゃお腹が減る。」「お腹が減って、頭がクラクラする。」「お腹が減って、イライラする。」「集中出来ない。」となってしまうのです。
血糖値を急激に上げて、急激に下げ食べ物で代表的なものは、やっぱり甘いもの、パンや穀物といった炭水化物ですね。
血糖値の下がり方が急激でなく、滑らかだと、お腹が空くと感じるまでかなり空腹でいられるし、お腹が空いてきても、「なんとな~くお腹空いてきたかなぁ~」だけで、留まります。
お腹が空いているのに、ダイエットの為だと言って、我慢我慢、なんて絶対にお勧めしません。
お腹が空いていない時は、無理して食べなくていいけど、お腹が空いてきたら、食べたいだけ、食べましょう!(既にお腹がいっぱいなのに、食べ続けることには注意ですが...)
でも、食べるものを「選ぶ」のは、重要!!!
「良質な」動物性たんぱく質
「良質な」動物性脂肪
「良質な」野菜(特に緑野菜)
を、メインに。
「良質な」、と強調しているのは、つまり、無農薬、ホルモン不使用、穀物をエサとしていない、抗生物質不使用、大量生産でない... つまりオーガニックですね。
似た様な事は、毎回、いろんな方にアドバイスしているのですが、特に日本人にとっては、穀物を控えるのが難しいようです。
日本は、昔から米が主食だったから...
では、ないのです!
米(穀物一般)が主食になったのは、人類の歴史上では、つい最近のことなんです。
日本では昔、米は高級食であって、貴族以上の方々しか、頻繁に食べることは出来ませんでした。
米が庶民の間でも手に入りやすくなり始まった時期までは、昔の日本人庶民は穀物なんて食べていませんでした。
ところが、今では、米が主食になってしまいましたね。
特に精製された白米。
「日本人は、白米中毒者だ!」と主張する白澤先生↓
この本、過去の記事でも紹介しましたが、私が言いたいところを、うまく説明してくれています。
個人的には、白米中毒、というよりは、炭水化物中毒というタイトルにして欲しかったなぁ~と思ってしまいます。
1ヶ月、穀物なしで生活出来ますか?
せめて、1週間では?
最低、3日間では?
「出来ない」
のであれば、中毒になっている可能性大です。
本当に健康的になりたいのであれば、穀物は、毎日ではなく、たま~に食べる程度で良いのです。(少なくとも、私の過去4~5年間に及ぶ、人体実験では...!)