キッチンで重宝しているもの① 乾燥アミ | ドゥーラのりこ

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オーストラリア在住のお産サポーター(ドゥーラ)、ヒプノバーシング™講師、マッサージセラピストです。
妊娠、お産、育児、健康、環境、ホームスクーリングに関しての色々な情報や考えをシェアしています。

こんばんは~。

最近は、雨や曇りの日が多いですね。


セラピスト&ドゥーラのエイミーズのりこです。


雨で、仕事が入っていない日は、キッチンでのんびり何かを作っていたり、レシピ本を斜め読みしたり、して、キッチンで過ごすことが多いです。


私、古いレシピ本が大好きなんです。

古いといっても、本当に古いもの。1960~70年代のとか、古ければ古いほどグッド!

古本屋で、ちょくちょく探しています。


基本的に、モダンやお料理よりも、昔ながらの伝統的なレシピが大好きなんです。

と、いっても、レシピ通り作ることはほとんどないですが...(レシピは勝手に変えちゃうのが、私の癖。)

植物油なんていう科学製品が存在しなかった時代の古~いレシピ本は、ラードとか、バターをたっぷり使っており、昔の人が何故健康であったかを物語っています。(もちろん、その時代の動物は、オーガニックが普通でした。大量生産なんてありませんでしたよ。)

古いレシピ本では、ブイヨンやストック(コンソメ)液なんかも、ちゃんと骨から作っています。(現代では、粉末やキューブになったもの、パックに入った液体ものがよく使われていますね。)


最近、古本屋で発見した、この料理本!

$幸せなマタニティー&バースをお手伝い

出版は1973年。

出版された年だけで、もう古いのですが...

よ~く見ると...

 幸せなマタニティー&バースをお手伝い

1390年~1899年のレシピを集めた本なのです。

さすがに、こんだけ古い内容のレシピ本は、英語自体が古くって、何を言いたいのか、わからないものが多いです...

イラストも古くて可愛いのですが...

暖炉の前で、鶏を焼いている↓

 幸せなマタニティー&バースをお手伝い

こんな焼き方、今時出来ません!! 暖炉自体ないし...(でも、あったら、きっとやってそう、私。)

ちなみに、このローストチキンは、1678年に記録されたレシピだそうですが、「最初に、鶏の羽の取り除いて、表面の肌を剥がし...」と始まっております...

昔は、鶏も、羽がそのまま付いた状態で購入出来たのですね~。 羨ましい!

この料理本を読むと、なんだか、昔の料理が想像出来て、楽しいです。(意味不明な英語も多いけど...)

こんな変な趣味を持った私のキッチンには、古臭いレシピ本が結構あります。

時代遅れの料理写真とかも大好き。


さて、さて、私のキッチンに入ったことのある方は、気付いたかもしれませんが、キッチンで重宝しているのが、この乾物アミです。(正式名、分からない。)

 

日頃から、エコを意識しているので、乾燥出来そうなものは、捨てずに、乾燥させてしまいます。

みかんの皮、オレンジの皮、レモンの皮、等はせっかく無農薬なので、皮も使いたいです。

乾燥した皮は、お風呂に入れたり、ハーブティーに入れたり、粉末にしてお料理にも使っています。(お気に入りは、レモンの皮を粉末状にして、ピンクロックソルトと混ぜて、レモンソルトをつくることです。)

種を乾燥させるのにもよく使いますね。

かぼちゃの種とか、集めると、結構沢山になります。
それを、粉末状にして、小麦粉代わりに使ったりすることもあります。
又は、炒って、皮を剥くとぺピーターになりますね。
かぼちゃの種は亜鉛がたっぷり含まれるので、捨てるのがもったいないっ!

しょうが、ニンニクも、これでよく乾燥させています。

野菜なんかも、一旦ちょっと乾燥させて使うと、美味しくなりますよ。

あとは、お庭で取れたハーブなんかも、ここで乾燥させちゃいます。


持ち運びが便利なので、お天気がいい日は、外で、悪い日は室内で。

網目が小さめなので、虫も入ってこれません。

本当に、重宝しています☆



ここ数日間、ドゥーラの仕事で寝不足が続いているので、今日はここまで。

お休みなさ~い。