ベビーマッサージ教室 | ドゥーラのりこ

ドゥーラのりこ

オーストラリア在住のお産サポーター(ドゥーラ)、ヒプノバーシング™講師、マッサージセラピストです。
妊娠、お産、育児、健康、環境、ホームスクーリングに関しての色々な情報や考えをシェアしています。

私はIAIMのベビーマッサージインストラクターとして、ママやパパ達にベビーマッサージを教えていますが、初めてベビーマッサージのことを聞く方は、

「えっ!?赤ちゃんにマッサージ?私がしてもらいたいほど!」

という反応がよくあります。

赤ちゃんにマッサージするのは、実は新しいことではありません。
実は昔から存在していました。(その頃は、ベビーマッサージなんている名前もなかったでしょうが…)

それが忙しい現代になって、消え始めた、ということです。

でも最近は、ベビーマッサージも復活してきていますね。


ベビーマッサージの効果はあまりにもあり過ぎるのですが、一番の効果は…


赤ちゃんとママ(又はパパ)との絆がさらに深くなる!


ですね。

それもそのはず、マッサージ中にはオキシトシンというホルモンが大量に発生します。

このオキシトシンは、ラブホルモンとも呼ばれているぐらい、愛情や信頼の感情にとても深く関わっているんです。

このラブホルモンを沢山経験してきた子供は、将来的にも、人を信頼出来る、自分に自信が持てる、他人を愛せるような子に育つようです。

オキシトシンは、抱っこやチュー等の肌と肌の触れ合いでも出るのですが、マッサージでは大量に出るのです。


余談ですが、このオキシトシンは、お産の時も出ることが可能で、陣痛中や陣痛合間にマッサージや肌との触れ合いを行うことで、オキシトシンを出し、出れば出るほど、陣痛の痛みが和らぐような仕組みになっているのです。(素晴らしいナチュラルな痛み対策です。)


ベビーマッサージの他の効果は…

血行を良くする
リンパの流れを良くする
消化を良くする

これらの結果、

眠りに付きやすくなる
免疫が強くなる
腹痛や便秘が改善する

ことも期待出来ます。

他にも、マッサージは脳を刺激するので、脳の発達に良い、とされています。
特に脳に障害を持つベイビーには、ベビーマッサージが強く推奨されています。

また、未熟児ベイビーの場合、ベビーマッサージで体重を大いに増やすことも可能なのだとか。


それよりも…

赤ちゃんをマッサージして、赤ちゃんに喜んでもらったり、にっこり微笑んでもらったりするのは、親としてたまらないものでしょうね☆

 マイペースなEco&Organicライフ 
赤ちゃんはマッサージが本当にお好き。

マッサージを通して、赤ちゃんとのコミュニケーションや信頼関係が素晴らしいものになっていくこと間違いなしです。


グループレッスンでも、個人レッスンでも行っていますので、興味のあるかたはこちらをご覧下さい。