洗顔 | ドゥーラのりこ

ドゥーラのりこ

オーストラリア在住のお産サポーター(ドゥーラ)、ヒプノバーシング™講師、マッサージセラピストです。
妊娠、お産、育児、健康、環境、ホームスクーリングに関しての色々な情報や考えをシェアしています。

泡でしっかりと洗顔!

なんて、もうここ8年以上はしていません。

会社で働いていた時代は(そんな時代もあったなぁ~)は、毎日ファンデを塗って、化粧をしていましたが、(今では考えられないですが…!)その頃は、ちゃんと洗顔していましたよ。

スキューバーインストラクターとして働いていた時代は、ずっとスッピン。

それが癖になって、今でもスッピン。


朝は水で顔を洗うだけ。

夜も水で洗うだけ。

洗った後も、何もつけない。

男並?(いや、最近の男性達のほうが、ちゃんとお手入れしている?)


たま~に、何か顔につけるとしたら、ココナッツオイルか、手作りクリーム(シアバターがベース)。


でも、やはり女なので(男並だけど…)、月に1~2回位は、顔のお手入れをします。


私がよくやる顔のお手入れは何種類かあるのですが、今日はいくつかを紹介☆


まずは、顔のドライブラッシング。


これは、本当は毎週やればいいのだろうけど、面倒臭がりな私は月に1~2回。


スッピンの肌に、柔らか~い毛のブラシ(化粧で使うようなブラシ)を使って、優しくドライブラッシング~。
下から上へ軽くマッサージするような感じで、そして、円を描くような感じでやるのがコツ。

その後は、水で洗う。

ドライブラッシングは、毛穴やリンパを優しく刺激して、顔の肌の回復力や免疫力をアップします。

肌の回復力と免疫力が強ければ、角質削除も保湿も肌の力だけで出来るので、定期的にしているのであれば、ドライブラッシングだけで十分だ、と言っている人もいますね。

たるみ(?)も取れるのか、顔のドライブラッシングした後はすっきりします。


ドライブラッシングは、体にもするべきです。
私は、体へのドライブラッシングは、ほぼ毎日、シャワーの前にしています。
ドライブラッシングの効果についてはこちら。


もう一つは、卵を使ったお手入れ。

卵白は洗顔に、卵黄は保湿に使えます。卵は古代から美容にも使われていました。(その頃の卵は現代のとは比べ物にならないぐらい良質なものだったのでしょうね~。)


方法は沢山ありますが、面倒臭がりな私は、簡単な方法で…


卵白は適当にかき混ぜてから、直接お肌にヌリヌリ&マッサージして汚れを落とし、乾燥してきたら洗う。
卵白とティッシュを使って、パックとして、毛穴(特に鼻)の汚れ(角質)を取る方法もありますが、これは本当に気が向いたときにしかやりません。毛穴の汚れがよ~く取れますよ。

保湿用の卵黄も、そのままヌリヌリして、放置。

乾燥したら洗い流す。

保湿効果がすごいです!

卵黄にほんの少しの小麦粉や蜂蜜を入れてパックにする方法もたまにしています。
これはアフリカに住んでいる友達から教えてもらいました。卵黄をそのまま塗るより、塗りやすいです。
でも、面倒臭がりな私は、そのまま塗ってしまうことのほうが多い…


卵黄は、お肌だけでなく、髪の毛の保湿としても使えます。
市販のケミカルなトリートメントなんかよりも保湿力がすごいんです。(髪の毛のお手入れのお話はまた今度にでも)

そして、何よりも、体に優しくて安全。地球にもお財布にも優しいです。(貧乏な私にはぴったり!)

マヨネーズを作った日(卵白が余る)や、フワフワなケーキを作った日(卵黄が余る)なんかには、決まって卵をつかって、お肌(又は髪)のお手入れをしています。


ただ、外からお肌のケアをするだけでなく、まずは内部からケアすることのほうが大事だと感じます。


お肌は、正直です。


体内の健康状態がお肌に現れます。


乾燥肌だから、といって、毎日保湿クリームやオイルを塗っていたのでは、根本原因が解決されません。

乾燥肌になる原因が体内にあるのです。(例えば、良質な動物性脂肪が食生活に足りていなかったり)

吹き出物に対して、外からだけのケアをしているのも、意味がありません。

吹き出物が出る理由が体内にあるのです。(例えば、毒素が多過ぎて肝臓だけでは解毒出来ていなかったり)

太陽でシミがすぐに出来るから、といって、日焼け止め等でブロックすることも、根本原因は未解決のままです。
シミがすぐに出来てしまう原因が体内にあるのです。(例えば、抗酸化物質が食生活に足りていなかったり)


年齢だけのせいではないんです。(これが一番ポピュラーな言い訳ですが…私もこの言い訳をよく使います…)


普段からの生活&食生活が大事なんですよね、結局は。


抗酸化物質(Anti-oxydants)が沢山含まれるものを沢山摂って、体中の細胞を酸化させる要素を出来るだけ避け、ヘルシーな生活を心がけたいものですね。