ドゥーラ | ドゥーラのりこ

ドゥーラのりこ

オーストラリア在住のお産サポーター(ドゥーラ)、ヒプノバーシング™講師、マッサージセラピストです。
妊娠、お産、育児、健康、環境、ホームスクーリングに関しての色々な情報や考えをシェアしています。

最近、私の畑(庭の隅っこ)がすごいことになってしまっています。

カボチャが...

育ち過ぎ~!!!


ボカシの肥料液や、ミミズのオシッコ等を与え過ぎたのか、それともカボチャの周りに、ボカシの生ゴミを埋めたためか、カボチャの葉の育つスピードがすごくて、芝生エリアにも入ってきた!

お陰で、カボチャの葉やカボチャの花が食卓に沢山出てきます。

カボチャの葉って食べれるって知ってました?

生ではちょっと食べにくいのですが(小さなトゲがあるので)、火を通したら、とっても美味しい!

ほうれん草よりもミネラル、ビタミンが多いらしいが本当か...?


お味のほうは...


結構いけますよ~

私はニンニクで炒めるのが好き。スープに入れても美味しい。


カボチャの葉を食べる場合、大きな葉ではなく、小さめのまだ若い葉のほうが美味しいです。

お花のほうは、洗って、そのまま、生の状態でサラダに入れるのがお気に入り。

ちょっとしたデコレーション?

カボチャの花の中にチーズ(もちろん自家製~)を詰めて炒めるのもグッド!


新しく出る葉や花を取っては食べ、取っては食べ、を繰り返しているが、それでも育ち過ぎる...


育ち過ぎて、お隣の唐辛子さんを隠してしまった... 

日光が当たらなくなってしまう... 

どうにかせねば、このカボチャ!!


そうそう、今日、初めての収穫がありました。
葉っぱや花は収穫とは言えないですからね...

収穫したのは...


ヒヨコ豆です... 

チックピーです。


たったの、

4粒!


写真がなくて残念ですが...(PCに接続するケーブルが無くなった...)

新鮮で柔らかかったので、そのまま生で食べましたビックリマーク

味? 

小さ過ぎて、わからなかった...



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ところで...


2月からまた学校へ行くことになりました~。


学ぶものは...


Doula Courseです。



前々から、なりたかった職業。


ドゥーラって聞いたことあります???


出産前、出産中、出産後のお母さんやお父さんをサポートするお仕事なんです。


助産婦さんとは違います。

助産婦さんや、お医者さんは、あくまでも、医療面で出産の工程を見届けるのがお仕事。


ドゥーラは非医療面でお手伝いします。


陣痛のあるお母さんにマッサージをして、痛みを和らげたり、体位の変更や呼吸を誘導してあげたりして、リラックスするのを助けたり、疲れるお母さんに飲み物や食べ物を用意したり、医療側とのやり取りをサポートしたり、お父さんやその他家族がお産に参加できるようサポートするんです。
もちろん、出産後もサポートします。

私の場合、マタニティーマッサージやベビーマッサージもするので、陣痛時はもちろん、出産前も出産後もマッサージ出来る!

出産後にお料理やお買い物、子守のお手伝いをする方もいます。


中には、出産後に胎盤をカプセルにするサービスをつけているドゥーラさんもいますよ!


そうなんです、自分の胎盤を、後々食べれるようにすることが出来るんです!

胎盤を食べるメリットは沢山ありますが、

ざっとあげるとこんな感じ...


- ホルモンのバランスを正常にする
- マタニティーブルーの予防
- 母乳が沢山出る
- 産後の出血期間の短縮
- 子宮の回復期間の短縮
- 体力アップ
- 免疫力アップ
- 乳腺炎予防
- ストレスを抑える
- イライラ予防
- 美肌効果
- 更年期障害の予防


これ以外にも沢山の効果はあるけど、これらが主なものです。


自分の子供の免疫力が低い時や病気になった時も、この胎盤は効くそうです。

もともとは子供がこの胎盤から栄養素&ホルモンをもらっていたからね...


胎盤を低温乾燥させて、粉にし、それをカプセルにするっていのが一般的ですが、エキスにしたり、ホメオパシーレメディーにしたりする方もいます。

ホメオパシーレメディーにしたら、子供でも取り易そうですね。

また、これらは永久保存出来ますので、更年期が来たときにも役に立ちます。


胎盤なんて、気持ち悪~い!!


と思った方!

赤ちゃんがずっと栄養素を吸収してきた胎盤!

哺乳類では、草食動物でも皆さん、胎盤は食べます。

猿も食べます。


動物は外敵から守るために食べる... 


という、一般的に言われている説はちょっと違うかもしれませんね。


というのも、胎盤の皮や、へその緒や、一緒に出た血液等は全く食べずに、胎盤の中身の部分だけ食べて、残した部分はそのままにする動物が多いからです。

美肌効果のある羊や馬の胎盤のカプセルやクリームは使えても、自分の胎盤は気持ち悪い!っていうのははてなマークです。


肥料でも、そうなんですよね。

動物の糞やミミズのオシッコは大丈夫でも、自分のもの、例えば、栄養たっぷりの月経血を肥料にするとなると、気持ち悪い!

となる...

悲しいわ。


まぁ、胎盤のお話や月経血のお話は、またいつかのお楽しみで...
(って楽しんでいるのは、私だけ...?)



これからマタニティーのトピックが増えそう...

なんてったって、今年は準備の年ですから...ドキドキ