薬のクリエイトまで行く途中

樹木園のようなところの

脇の道に

 

トベラの木

 

葉っぱが裏面に向けて

丸くそりかえっている木が

植わってます。

 

トベラの葉

 

先日通りかかった時は

まだ蕾だったんですけど

本日、買い物に出た際

確認してみると

開花しているものが

ちらほら見られました。

 

トベラの花(その1)

 

スマートフォンで

写真検索してみると

「トベラ」と出て

帰宅してから

検索してみたところ

これは一発で正解でした。

 

 

和名の由来は

Wikipedia によれば

節分の時に魔除けとして

鰯の頭と共に

扉に掲げられたことに由来し

「扉の木」が訛じて「トベラ」

となったのだとか。

 

英名は

和名の由来そのままに

Tobira ないし

Japanese tobira で

Cheesewood

とも言われるそうです。

 

なぜチーズ

cheese なのかは不詳。

 

手元の辞書には

Bonewood

というのも出てましたが

なぜ骨 bone なのか

これも謎ですねえ。

 

 

学名は

Wikipedia によれば

Pittosporum tobira (Thunb.) 

W.T.Aiton (1811) 

 

属名は

AIによる概要によれば

ギリシャ語の pitta

(樹脂、タール)と

sperma(種子)を

組み合わせたものだとか。

 

秋にできる種子が

粘液で覆われていることに

由来するそうです。

 

種小名は

和名の由来そのままです。

 

 

Tunb. は

スウェーデンの植物学者

カール・ツンベルクに由来し

W.T.Aiton は

イギリスの植物学者

ウィリアム・タウンゼント・エイトン

のことだそうです。

 

ツンベルクに

カッコがついているのは

最初に命名した時から

属名が変わったことを

意味するようですね。

 

となると

ツンベルクが命名した

最初の属名が

気になりますけど

そちらは不詳。

 

 

枝葉には臭気があり

それもあって

魔除けに使われるようです。

 

一方、花には

芳香があるそうですが

今回は臭気も芳香も

感じませんでした。

 

まだ蕾の花も

多いからでしょうか。

 

トベラの蕾

 

こちらの記事によれば

 

 

花は雌雄異株で

雄花では雄蕊と雌蕊が同長

雌花では雄蕊が退化して

短くなっているそうですが

今回見かけたものは

どちらなんでしょう。

 

下の写真の花は

雄蕊もそれなりに

長そうですけど。

 

トベラの花(その2)

 

果実ができれば

雌花だったんだなあ

と思いますけど

果たして果実が

できますかどうか。

 

今まで見た記憶がないので

なんともいえません。

 

 

いずれにせよ

花よりも

葉っぱの形状にばかり

目がいってしまいますね。

 

葉っぱのつき方から

ただ今、開花が目立つ

車輪梅かとも思いましたが

これからはそこで

区別がつけられそうです。