以前、新宿の校舎に向かう
歩道から見える高層ビル
損保ジャパン本社ビルを
取り上げたことがあります。
その際
『建築知識』4号(2024)の
ジャケンチク(ジャケット+建築)
特集で取り上げられていたCD
Fantastic Explosion
《In the '90s》(1999)に
言及しました。
そのCDを
ディスクユニオンの
オンラインショップで見つけ
店舗受け取りにして
昨日、四谷での採点の帰りに
新宿中古センターで
受け取ってきた次第ですが
それがこちら。
(Transonic Records:
TRS-25029、1999.2.10)
ディスクユニオンの
オンラインショップの記載に拠る
リリース月日は奇遇にも
ちょうど27年前の昨日ですね。
タイトルは、というか
英題表記のタイトルの読み方は
《イン・ザ・ナインティーズ
ファンタスティック・エクスプロージョン
リミックス・アルバム》
であることが
キャップ(タスキ、オビ)で
分かりますね。
キャップの背や本体の背は
ジャケット表と同様
英題表記ですし
日本語のカタカナ表記だと
長くなるので
記事のタイトルも
英語表記にした次第です。
ジャケンチク特集で知ったCDなので
まずはジャケットに使われている
新宿高層ビル群の各ビルの名前を
以下にあげておくと
ジャケット写真左から
新宿アイランドタワー(1995年竣工)
新宿三井ビルディング(1974年竣工)
新宿野村ビルディング(1978年竣工)
損保ジャパン本社ビル(1976年竣工)
新宿センタービル(1979年竣工)
となります。
損保ジャパン本社ビルが
新宿センタービルの
影になっていることは
以前の記事でも書いた通り。
Transonic Records の
ロゴが被さっていて
特徴的な裾の部分が
確認できないのが惜しい限り。
Fantastic Explosion
というユニットについて
『建築知識』4号では
以下のように書かれています。
ファンタスティック・エクスプロージョンはDJの永田一直によるユニット。一九七〇年代に流行った音楽や大衆文化を、ドラムンベースと融合させている。このアルバムでは、ユリ・ゲラーやら天中殺やらカシオトロンやらが出てくる。(p.32)
ドラムンベースというのは
Wikipedia によれば
1990年代に誕生した
電子音楽ジャンルのひとつで
うねるようなベースが重なる
ドラムとベースが主体の
ダンスミュージックだとか。
Wikipedia には
続いて次のように書かれています。
高速で複雑なシンコペーションを用いたブレイクビーツサウンドとキック、スネアやベースを強調した重低音が特徴。通常はサンプリングやシンセサイザーを用いて制作される。
カタカナだらけで
それぞれの単語を
リンク先に飛び
さらに確認する必要が
あるという。( ̄▽ ̄)
《In the 90's》の場合
いろんな音源だけでなく
超能力や円盤を扱った
70年代のテレビの特番の一部も
サンプリングに使用しているようです。
自分も70年代の空気を
吸ってきた人間なので
ユリ・ゲラーや天中殺は
それなりに分かりますけど
カシオトロンは記憶になく。
検索してみたら
カシオトロンというのは
電算機メーカーのカシオが
1974年にリリースした
高級腕時計のようで。
《In the 90's》を聴いて
雰囲気はちょっと
というか、かなり(笑)
違いますけど
スティーヴ・ライヒの
It's Gonna Rain(1965)を
連想したりしました。
ユニットの方は今また
話題になっているようで
熱心なフォロワーには
申し訳ないんですけど
普段の自分なら
まずは聴かないタイプの音楽。
まあ
音楽への入り方はいろいろ
ということで。
本日は本来なら
四谷のオフィスでの
採点のシフトが
入ってたんですけど
答案が少ないということで
キャンセルになりました。
書かなきゃいけない原稿があり
調べなきゃいけないことが
あったんですけど
たまたま《In the 90's》を聴き
今のうちに取り上げとかないと
いつになるか分からないと思って
今回のような内容になった次第です。
ちょっと食べ物系の記事が
続きましたしね。
というわけで
最後は日乘的に。( ̄▽ ̄)

