本日は塾の会議で
町田に行ってきました。
例によって
ディスクユニオンに寄ると
店内でかかっていた
ピアノ曲が耳にとまり
自分にしては珍しく
店員にかかっている曲を
聞いてみたら
示されたのがこちら。
(ビクター音楽産業 VDJ-1565、1986.9.21)
オリジナルマスターによる
「ジャズCDオン
ゴールド・ディスク・アンド……」
というシリーズの1枚目のようです。
1968年ジャズ・ディスク大賞
銀賞受賞とのことですけど
これは日本のジャズ雑誌
『スィング・ジャーナル』が
1967年に発足した賞のようですね。
録音は1966年3月で
ピアノ・ソロ曲が8曲
収録されています。
ジャズは詳しくないので
マル・ウォルドロン
という奏者については
まったく知りません。
帰宅してから聴き直してみると
1960年代の録音だなあ
と思わしむる音質でしたが
店内で聴いた時は
機械の性能がいいからなのか
とても美しく聴こえたんですけどね。
表題曲のトラック1
「オール・アローン」は
個人的にはイマイチで
来店した時にかかっていた
曲とも異なります。
さっと聴き通してみたところ
トラック5(たぶん原盤のB面1曲目)の
「イフ・ユー・シンク・アイム・リックト」
If You Think I'm Licked
(私がナメられてると思うなら)
という7分近くある曲でした。
帰宅後に聴いていて
5曲目にかかった途端
これだよこれ
とホッとした次第です。( ̄▽ ̄)
やっぱりシビれますね。
YouTube にアップされているので
以下に貼り付けておきます。
「エラー 152
動画プレーヤーの設定エラー」
とか出ましたので
アドレスでも貼り付けておきます。
購入した盤は
音飛びがあるという理由で
返却された商品らしく
確認のために
店内でかけていたそうです。
店を出る時まで
クラシックのCDを漁りながら
聴いてましたが
特に音飛びなどの問題は
なかったことでもあり
そのまま購入してきました。
最初、曲名を聞いた時
まさか邦盤だとは思わず
キャップ(タスキ、オビ)が
ないと知りましたけど
一度買うと決めた以上
返すわけにもいかないため
そのまま何も言わずに購入。
中古価格が380円なので
オビ欠でもしょうがないか
と納得させた次第です。(^^;ゞ
