本日も終日

自宅で採点でした。

 

そんな本日のおやつは

昨日に引き続いて

栗げんこつと

北海道かぼちゃカンパンです。

 

北海道かぼちゃカンパン(缶)

 

こちらも

生協のカタログに

載っていたものですが

賞味期限が3年とのことなので

2022年に買ったものでしょうか。

 

たまたま賞味期限を見てみたら

今年の10月5日だったので

慌てて食べ始めた次第です。(^^ゞ

 

 

販売は北海道製菓ですが

製造は石川県の北陸製菓

 

北陸製菓は

生まれ故郷の会社なので

ちょっと親しみが湧きはしますけど

通称(愛称)が hokka という点について

北海道製菓も hokka と略せそうだし

個人的にはいかがなものかと思われ

あまり親しみを感じなかったり。( ̄▽ ̄)

 

 

北陸製菓の公式サイトで

沿革のページを見てみたら

1941年から

カンパンの生産を開始し

今では数少ない

カンパン製造工場のひとつ

と書かれてありました。

 

太平洋戦争中に

始めたことになりますが

カンパンが兵糧だったことを考えると

業界生き残りを賭けて

製造に乗り出したのかもしれませんね。

(あるいは軍の依頼を受けたのかも)

 

 

おそらく塩化ビニール製の上蓋と

缶自体の蓋の間に

紙のシートが敷かれています。

 

北海道かぼちゃカンパン(上蓋)

 

こちら↓が缶自体のふた。

 

北海道かぼちゃカンパン(缶の蓋)

 

イージーオープン方式の

プルトップ型ですが

昔は缶切りが必要だったのかなあ。

 

開けるとこんな感じ。

 

北海道かぼちゃカンパン(開缶)

 

原材料は

北海道産の小麦粉に

北海道産のてんさい糖

北海道産のかぼちゃを使った

パンプキンパウダー

ショートニング、ごま

食塩(伯方の塩)

小麦蛋白、イーストだそうです。

 

パンプキンパウダーは

佐呂間[サロマ]特産の

えびすかぼちゃを使い

佐呂間町農協が製造したとのこと。

 

北海道かぼちゃカンパン

 

かぼちゃ使用率20.5%

とラベルに書かれていますが

これが多いのか少ないのか

よく分かりません。

 

印象としては多そうですけど

実際に食べてみると

かぼちゃの風味はかすかなもので

ああ、かぼちゃを食べている

という感じはしません。

 

かぼちゃを食べている

という感じがしたらしたで

どうかとは思うものの。( ̄▽ ̄)

 

それでもかすかに

かぼちゃの風味が感じられ

栗げんこつと同様

恬淡とした和の食品

という印象です。

 

 

ちなみに

缶に入っているから

カンパンというわけではなく

漢字で書けば「乾パン」

となります、

念のため。

 

パンは外来語だから

しょうがないにしても

パッと見て

意味がすぐ分かるような

表記にしてほしいなあ。

 

 

何はともあれ

ごちそうさまでした。(-人-)