先週の後半から
今週も含め再来週まで
四谷のオフィスでの
採点が入っています。
先週の金曜日
そのオフィスに行った際
入口の隣にあるお店の店頭で
黄色い花が咲いているのが
目にとまりました。
(2025年2月7日撮影。以下同じ)
ハナノナで調べてみると
「キンポウゲ
別名:ウマノアシガタ」
と出まして
さすがに違うだろう
と思っていたんですが
あとで調べてみたら
当たらずといえども遠からず
だったようです。
帰宅後
トップ・ページを開いてみたら
そこにアップされている赤い花が
似ているような気がして
クリックしてみると
としてアップされている
黄色い花がどんぴしゃりな感じ。
そこでそれを手掛かりに
いろいろ検索してみて
同定できた次第です。
ラナンキュロスで検索すると
Wikipedia の「キンポウゲ属」が
ヒットします。
属名の Ranunculus は
「小さな蛙」という意味らしく
菊の葉のような形状を
蛙の足に見立てて
名付けられたのだとか。
園芸品種は
花金鳳花[ハナキンポウゲ]
という和名がついているようですが
そう呼ばれるのは非常に稀
と Wikipedia に解説されているので
当ブログでも属名に由来する通称を
タイトルに採用しました。
品種は膨大にあるそうで
以下のサイトに写真が載ってますけど
エレクトラかなあ
と思うばかり。
花期は
3〜5月としている資料が
多いですけど
岩槻秀明『新 散歩の花図鑑』
(新星出版社、2023)では
「キンポウゲの仲間」で立項され
2〜6月となってました。
蕾もついてましたし
これからどんどん咲くのかも。
なお、こちらの記事によれば
ラナンキュラスは
朝になると光に反応して咲き
夜には閉じる性質が
あるのだとか。
2月の四谷での採点は
夜8時近くなることが多いので
今度、帰る際に
確かめてみましょうか。
鉢が屋内に
仕舞われてなければ(笑)