昼ごろ
小論文の追加答案が
4枚、届きまして
そそくさと採点してしまい
閉まる前に郵便局まで
出しに行ってきました。
来週月曜〆切で
来週月曜は祭日ゆえ
念のために
早めに出した次第です。
その帰り
近場にある花桃の幹に
茶色いゼリー上のものを
見かけました。
樹液にも見えますけど
苔の仲間かも、とか思い
検索して調べてみたら
2種類の記事がヒットしました。
ひとつは
幹の中にコスカシバの幼虫がおり
幼虫を排出しようとして
樹液を出したというもの。
自分の場合
というブログで知りましたが
コスカシバの影響という記事は
他にもたくさんヒットしました。
上記のブログには
虫の写真も載っているので
苦手な方はご注意ください。
漢字表記は
〈コ+スカシ+バ〉
と分解して
「小透羽」
ではないかしらん。
そう思いついて
検索してみたら
「大透羽」という漢字を当てる
「オオスカシバ」というのを
取り上げているブログがあったので
たぶん正解かと。
蛾の仲間だそうで
Wikipedia では
「スカシバ科」という
科名で立項されています。
もうひとつは
桃胶(タオジャオ)
桃膠(読みは同じ。上記の繁体字)
別名・桃花泪(「タオファレイ」
と読むのかな?)
などと呼ばれる
食用になる樹液だというもの。
こちらは
「なるほど中国」
というサイトで
紹介されてました。
どっちだー!
とか思ったんですけど
というブログによると
コスカシバの幼虫が原因で
排出される樹液が
すなわち桃膠として
利用されている
ということのようです。
桃の雫、ピーチガム
という別名も
紹介されてました。
コスカシバの糞を
きれいに落とす必要が
あるようなので
取ってきても
そのまま食べるというわけには
いかないんでしょうねえ。
怖いもの何とかで
ちょっと試してみたくも
なりますけど。( ̄▽ ̄)
ちなみに
桃の木の樹液が
固まったものは
「桃蜜」という
風水アイテムだと
ありました。
花桃の木でも
風水アイテムに
なるのかどうかまでは
分かりません。
そんなこといったら
花桃の木でも
桃膠といっていいのかどうか
それも分からないわけですけど。
花桃膠とか? ( ̄▽ ̄)
いずれにせよ
虫害の結果なんだろうなあ
と思うわけですが
残念なことだ
虫害なら駆除しなくちゃ
と言いきっていいものかどうか
一概には判断できない
とも思ったりもするのでした。

