本日は夏期講習で立川へ。

 

基幹駅まで

歩いている途中

薬局前の鉢植えに

咲いているのを見かけたのが

こちら。

 

黄色いハイビスカスの鉢

 

ひと目見れば分かりますが

念のためハナノナで調べてみると

 

黄色いハイビスカス(ハナノナ)

 

「ハイビスカス

 別名:フヨウ属」

と出ました。

 

属名は別名なのかしらん

というのは措くとして

和名は仏桑華[ぶっそうげ]。

 

「仏桑花」とも書きます。

 

季節の花300」によれば

漢名の「扶桑」に「花」をつけて

扶桑花と名づけたものが

変化したものだそうです。

 

日比谷花壇」というサイトの

ハイビスカスのページを読むと

「扶桑花」と書いても

ハイビスカスを指す場合

「ぶっそうげ」と読むようですね。

 

黄色いハイビスカス(アップ1)

 

ハイビスカス自体は

よく見かけますけど

黄色いのは初めてかも。

 

つい先月、

ピンク色のを見たので

余計びっくりでした。

 

ピンクのハイビスカスの鉢

(2024年7月1日撮影)

 

このピンクの花は

ほとんど鉢の表面くらいの

大きさがありそうで

迫力があります。

 

ピンクのハイビスカス(アップ)

 

それに比べると

今回の黄色い花は

小ぶりなのかも。

 

黄色いハイビスカス(アップ2)

 

みんなの趣味の園芸」に

暑さに強いコーラル系以外は

30度を超える暑さだと花が少なくなり

ハワイアン系はほとんど開花しない

と書いてありました。

 

熱帯花木なのに

暑さに弱い種もあるとは意外。

 

ハイビスカスの花期は

「みんなの趣味の園芸」によれば

5〜10月とかなり長いんですが

今年のように

30度を超える日が続く場合

見かけるものはコーラル系

あるいは在来系(オールド系)の

いずれかになるんでしょうか。

 

 

それに加え

ちょっと意外だったのは

朝顔や昼顔と同様

1日の間に咲いてからしぼむ

一日花[いちにちばな]

だということ。

 

だとしたら

目にするのは

極めてラッキーなのかも。

 

黄色いハイビスカス(蕾)

 

蕾をつけてる茎が

ありますから

今回は見逃しても

次の機会がある

かもしれませんけど

こういうのは一期一会です。

 

素直に喜んでおきましょう。