午後、買い物に出た際
いつもの裏道を降りていったら
下草を刈り取られた樹の根元に
キノコらしきものを
見かけました。
最初は
誰かが捨てたゴミかなあ
と思ったものの
近づいてよく見てみても
キノコの傘にしか見えません。
キノコは傘だけでは
種類を見極めるのは難しく
傘の裏や柄の様子などを
見ないといけないんですけど
あまりに地面にくっついて
生えていたものですから
傘の裏はもちろん
柄を撮ることもままならず。
地面から引き抜いて
その場でひっくり返せば
良かったんでしょうけど
せっかく生えているのに
そこまでやる気も起きず。
日差しもきつかったですし
結局そのままにして
買い物に向かったのでした。
帰ってから
以前、生協のカタログに
載っていたのを見て
つい買ってしまった
吹春俊光監修、中島淳志著、大作晃一写真
『しっかり見わけ 観察を楽しむ
きのこ図鑑』を引っぱり出し
(ナツメ社、2017年10月5日発行
2019年10月10日、第4刷)
さっと見てみましたが
やはり分かるわけもなく。
それにしても
傘のこんなに大きいキノコを
住まいの近くで見かけるとは
どんだけ田舎なんだ。( ̄▽ ̄)