昨日の

道種漬花の記事内で

なんの注釈もなく

「ロゼット状の根生葉」

という書き方をしました。

 

「根生葉」は

「こんせいよう」と読み

地面際から直接生える

葉っぱのことを指します。

 

ロゼット rosette は

その根生葉が

中心から放射状に広がって

薔薇の花のような形状を

成したものをいいます。

 

道種漬花の葉っぱも

中心から放射状に伸びていて

ロゼットを形成しているわけですが

2月12日に撮った写真を

つらつら眺めていたら

道種漬花のそばにできている

綺麗なロゼットに気づきました。

 

道種漬花そばのロゼット

 

赤く囲んだ部分がそれですけど

あまりに綺麗に整っているので

これは何の花かしらん

と気になってきまして。

 

そんな時に便利な本が

亀田龍吉著

『野草のロゼットハンドブック』です。

 

『野草のロゼットハンドブック』

(文一総合出版、2012年10月29日発行)

 

手元にあるのは

2013年9月14日発行の

第2刷です。

 

新書サイズの

本文が88ページしかない薄い本で

その割にはお値段は張りますが

類書がないと思い

買っちゃいました。

 

本が届いた時は

これはあまり使い道がない

と思ったものですけど

ようやくネタになりました。( ̄▽ ̄)

 

 

それはともかく

葉っぱの切れ込みの具合からして

鬼野芥子[オニノゲシ]か

西洋蒲公英[セイヨウタンポポ]

ではないかと

当たりをつけました。

 

とはいえ

こればかりは

実際に花が咲いてみないと

分からないのでした。(^^ゞ

 

 

ちなみに

今日も昨日に続き

四谷のオフィスで

採点でした。

 

朝はいつも

バスに乗り遅れるのが怖くて

のんびり観察している余裕はなく

今日も目をやるのを

忘れてました。

 

そのうち

タイミングが合えば

判明するでしょう。

 

採点の帰りは

例によって箱根そばにより

〈GARO〉月見肉そばを

食べてきました。

 

昨日に続いて

今日も暖かかったので

本日は冷たいのを注文。

 

〈GARO〉月見肉そば(冷)

 

ステッカーはまだまだ

あるみたいですよ。